公園のベンチや照明灯の下で何度も中出しセックスしてしまった夜 (ページ 2)
茜の手をその柱につけさせ、腰を持ち上げて再びズップリと勃起を肉壁のなかに埋めた。
「や、あん、見られちゃうよぉ」
そうは言いながらも茜は自ら腰を上げ、アソコを突き出し、結合部を夜風にさらした。
「こんなエッチな音を出して、明るいところで見せつけて……。茜さんのぐちゅぐちゅなココ、周りの住民にバレちゃうかもですね」
粘っこい水音を鳴らして長大な肉の棒が、茜の腹に叩き込むくらいに突き込まれた。何度も絶頂した性器同士が、ねっとりと再び混じり合う。真上からの照明が、結合部と2人の太もも、それと茜の口元をテラテラと反射させていた。
「背中のほう、ぐりぐり削るの気持ちいぃ……っ、もっと、もっと奥まで来てぇ。私のえっちなところ、いっぱいバラしていいからぁっ」
快感に支配された脳で、茜はヨダレを垂らしながらそう嘆いた。
俊彦は眼前のメスにあてられたかのように、その鳴き狂う女の肩足を持ち上げ、さらに深くそして速く性器を出し入れさせた。
ヌルヌルに蕩けた肉壁が吸い付き、雄と雌の液体が混じり合う卑猥な音が響いた。茜は子宮が動くのではないかという深く乱暴な突きに、体をビクンッと引きつらせ震えた。それでも腰の動きは2人とも止めることはできず、茜は首をふってのけぞり、俊彦はパンパンと肌を打ち付けた。
「うぅぅイッちゃうイッちゃう、見られながらイッちゃうぅ、あ、あぁ、ひ、ぃん──ッ」
「ぐ、ウ──ッ」
魚が跳ねるように体を痙攣させ、2人はまた同時に絶頂を迎えた。繋がる体を照らすオレンジ色の光が、2人にわずかな冷静さを取り戻させるが、しかしそれすらも背徳感として興奮に代わり、2人はまた熱に浮かされそうになっていた。茜はアソコからドロリと垂れ流れる液体の感触にさえも微かな声をあげて感じていた。
「俊彦さん、もう一回……」
甘いミルクを欲しがる子猫のように茜は鳴いた。
「ええ、いいですよ。もちろんんです」
夜の公園はまだしばらく2人を引き留めた。
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