「宿代」代わりにご奉仕します!?上京幼なじみとの甘い夜_。
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「宿代」代わりにご奉仕します!?上京幼なじみとの甘い夜_。 (ページ 1)
「ほんとに泊まりに来るなんて思ってなかった…」
「いいじゃん、幼なじみの仲なんだし」
ツカサはそう言いながら、バサリと上着をぬぐ。
「ちゃんと手洗いうがいしてよね?」
彼は私の言葉にハイハイと二つ返事で頷きながら、洗面所へと去っていった。
私の幼なじみであるツカサから連絡が来たのは1週間前。
なんでも、急な出張で取引先の近くのホテルがどれも予約が満杯だったらしい。
それで、急きょ私に連絡を寄越したのだ。
別に取引先の近隣のホテルにこだわらなかったらどこでも予約取れそうなのに…なんて私が思っていると、
「おまたせ」
何故かにこにこしながらツカサが洗面所から戻ってきた。
「な、なによ…」
ただならぬ彼の雰囲気に少しタジタジとしながら、私は後ずさる。
「なにって、泊めてもらうからには桃にご奉仕するって約束したじゃん」
そう言いながら、彼は私の方へと距離を詰めてきた。
「じょ、冗談だと思ってた。それにさっきご飯おごってくれたし、それで十分だよ?」
私との距離を縮めた彼から少し逃げるようにして私は後ろへと下がるものの、背中がソファーに当たった。
「ほら?後ろはもう行き止まりみたいだね?」
そういうとツカサはふわりと私の髪の毛をかき揚げる。
「桃の髪の毛の匂い、すっごくいい匂い」
彼はそう言いながら、私の髪の毛を一筋取って、それに口付ける。
そして、その光景をぼう然と見ていた私の方へと顔を傾けて、優しいキスを落としたのだった。
少しひんやりとして柔らかな彼の唇は、私の唇をついばむようにハムリと咥える。
そうして、そんな彼に文句を言おうとして開いた私の口の中に舌をくちゅりと滑り込ませた。
「んんっ…」
分厚くて熱い彼の舌は私の口内を優しく掻き回し、私は文句を言うのも忘れて、彼の舌の感触を感じていた。
そうこうしていると、サマーニットの上から、やわやわと胸を揉みしだかれる。
ツカサは私が抵抗しないのをいいことに、サマーニットの中に今度は手を入れて胸の先を弄り始めた。
「あっ…」
時折きゅっと胸の先端に与えられる強い快感に思わず声が漏れる。
そして、彼の手は段々と下へと降りていき、
「だ、だめ、汚いから…」
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