告白してきた後輩の男の子が好みのタイプど真ん中だったのでラブホテルに誘ってみた。

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告白してきた後輩の男の子が好みのタイプど真ん中だったのでラブホテルに誘ってみた。 (ページ 1)

私のタイプは可愛い男の子。

「凛さん…好きです…!」

顔を赤らめながら告白してくれた健はまさに私の好みにぴったりの子だった。

大学のときに2学年下だった後輩だ。

くっきり二重のぱっちりとした目、高い鼻、引き締まった唇。

顔面偏差値の高い男の子である。

即答を返したいのはやまやまだが、ひとつだけ懸念がある。

「すごく嬉しい…けど…」

ためらう私を見て健は不安そうな顔をした。

「いっかい、とりあえず…ホテル行こう」

*****

我ながら最低な誘いだったと思う。

さいわいなことに健は若干困惑しながらも承諾してくれた。

そうして私たちは近所のラブホテルを訪れた。

「俺、こういうとこ慣れてなくて…。何かかっこわるかったらごめん」

そんなの気にすることないのに。

彼は本当にいい子だと思う。

「私もだよ」

自分から誘っておいて説得力はないけども。

一緒にシャワーを浴びたあとのバスローブ姿で2人はベッドの上にいた。

お互い気恥しさを感じる。

彼は私以上に照れているようで、はたから見てもわかるくらいに顔を真っ赤にしていた。

愛らしさに私の胸が高鳴った。

「かわいい」

思わず、ため息混じりに私はつぶやく。

彼の初々しい反応を見ているだけで下腹部が疼いてしまう。

私は健の頬を優しく引き寄せ、ちゅっと音を立てて触れるだけのキスをした。

少しだけ顔を離して様子をうかがうと、健は真っ赤な顔のまま目を強くつむっていた。

私は小さく笑いをこぼして、再び彼に口づけた。

彼の柔らかな唇の隙間から舌を割り入れて絡ませる。

健はたどたどしくも応えてくれた。

私は健のバスローブをはだけさせた。

健の胸元に直に手を添えると、その心臓は音でも聞こえそうなほどに鼓動を刻んでいた。

胸の真ん中あたりに添えていた手を少しだけ横にずらして、指先でかすめるように彼の胸の突起を撫でる。

健は小さく体を跳ねさせた。

嫌がる素振りがないのを確認すると、私は続けて彼の乳頭を責めた。

「…っ、う…」

重なっている口の間から、彼はかすかに息を漏らした。

責め手は止めないままに、私は空いているほうの手を健の下半身にやった。

猛々しく脈打つ隆起物に触れる。

健のそれは攻撃的に膨らんで熱を持っていた。

私は今にもはち切れそうな風船を扱うように、それをそっと撫でた。

びくりと体を震わせる健から唇を離し、私は彼の下腹部へ視線を落とす。

肉々しい竿が目に入り、私は目を細める。

「すごい…」

「あ、あんまり、見ないで…」

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