夫が寝ている側で声を殺しながら…夫の部下とイケナイ行為にふける夜 (ページ 2)
思わず出そうになる声を、理沙は手で押さえて必死に我慢する。
手を払いのけられなかったことでさらに大胆になった山本は、ワンピースの広く開いた襟元から直接理沙の乳首を触り始めた。
両方の乳首を同時にコリコリと刺激され、理沙はたまらず腰をもじもじと揺らしてしまった。
*****
山本が無言で理沙をソファの上に引っ張り上げ、ワンピースの肩ひもを引きずり落して、胸をあらわにした。
慌てて隠そうとした理沙の両手を掴み、いきなり乳首に吸い付く。
「はぁっン…!」
乳首を吸われながら舌先で転がされると、理沙はあまりの気持ちよさにうめき声が出てしまいそうになる。
山本は、反対側の乳首を指でピンッとはじいたり、コリコリとつまんだりしている。
さらに、右手が理沙の膝から少しずつ太ももの間に忍び寄ってきた。
下着越しでも、理沙の脚の間がびっしょり濡れてるのがわかってしまうに違いない。
案の定、乳首から顔を上げた山本は理沙の顔を見てニヤッと笑うと、耳元に口を寄せてささやいた。
「理沙さん、すごいことになってますよ…」
そのささやき声に反応して、理沙はまた熱い液体が湧き出てくるのを感じた。
「ふぁッンッ…!」
下着を器用に横にずらした山本の長い指が、理沙の敏感な肉芽を擦りあげた。
全身を駆け抜ける快感に出そうになった理沙の声は、山本の激しいキスでかき消された。
*****
山本はぐったりしている理沙を抱えて立たせ、ソファの横に誘導する。
理沙はひじ掛けの部分につかまって、お尻を後ろに突き出す格好になった。
「絶対に声出したら、ダメですよ…」
耳元でささやく山本の言葉に、理沙は必死にコクコクとうなずいて、両手で口を押さえる。
カチャカチャとベルトを外す音がして、理沙が肩越しに後ろをチラッと振り向くと、大きくそそり立つ山本の肉棒が目に入った。
あの大きいのが、私の中に…。
理沙は思わずゴクッと唾を飲み込んだ。
ああ、早く、早くいっぱいにして…!
待ちきれなくなった理沙がお尻をさらに突き出した瞬間、一気に山本の肉棒が中に入ってきた。
「ヒッ…!」
両手で口を押さえても、喉の奥で悲鳴が漏れてしまう。
山本は理沙の腰を両手で支え、最初から力強いストロークで理沙の胎内をえぐるように抜き差しする。
グチュッグチュッといういやらしい水音と、二人の荒い息遣いが静かなリビングに響く。
ああ、今もし夫が目を覚ましたらどうしよう…!
そう考えると、なぜか理沙の胎内がさらにキュッと締まった。
山本のピストンがさらに激しくなって、限界が近づいているのがわかる。
理沙も脚がガクガクと震え、もう立っていられないほどだ。
あ、あ、イッちゃう…!
理沙は心の中で叫び、背中を反らせてお尻を大きく後ろに突き出した。
その瞬間、「ウッ…!」とかすかな声をあげて山本が理沙の胎内から肉棒を引き抜いた。
理沙は倒れこみながら身体を反転させ、顔の前に差し出されたその肉棒にむしゃぶりつく。
理沙の口の中に、ドクンッドクンッと何度も熱い液体が放出される。
ゴクンと飲み込んだ後、それでもまだ残っていた一筋が、理沙の口の端を伝って床にポタリと落ちた。
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