憧れの美術の先生から、ヌードモデルを頼まれて!?二人きりの教室でドキドキが止まらない! (ページ 2)

「今、どこを描いていると思う?」

「え?」

急な質問に頭が働かず、声が上ずった。

「どこでしょう、ソファー…とかですか?」

裕子が適当に答えると、

「今、お前の乳首を描いてる」

「な…っ!」

ぶわっと顔が熱くなって、とっさに胸を隠す。

「こら、動くな。構図がずれる」

「無理!恥ずかしくて死にそうです!」

恥ずかしさなのか怒りなのかわからない、行き場のない感情に涙が出そうだった。

「せっかくいい感じで描けているのに…」

はぁ…と、ため息交じりに椅子から立ち上がり、裕子の方に歩いていく祥。

「わっ、ダメ!来ないでくださいぃ!!!」

とっさに上体を起こし、身体を隠して縮こまった。

祥は裕子の隣に座りると、両腕を掴んだ。

「からかって悪かった、ほら隠さないで、ちゃんと…見せて」

手で隠された胸が露わになる。

「あっ…」

優しい手つきで握られた手と、艶っぽい視線に抵抗ができず、祥に応じる。

「いい子だ」

顔を真っ赤にしながら、またソファーに横たわり元の体勢に戻された。

「先生、次変なこと言ったら帰るからね」

祥は裕子の言葉など聞こえていないかのように、じっと裕子の身体を見つめている。

「せんせ…聞いてる?」

祥は持っていた筆で、裕子の乳輪をなぞった。

「ひゃっ、先生何して…っ」

筆は水で濡らされていて、まるで舐められているようだった。

「…今、ちょうどここを描いていたんだけど、遠くてよく見えなくて。近くでよく見せてくれ」

そう言って、色を塗るように筆を動かした。

「んっ…あぁ…」

「…ずいぶん感度がいいんだな」

反対の胸を手で包み、揉みしだく。

「ふぁあ…やだっ…」

祥の真剣な眼差しが降ってくるのを感じ、裕子の下腹部がキュンと疼く。

筆を動かす手が止まったかと思ったら、ぬるっと温かい感触に変わった。

「せんせ…なんで…んんっ…」

祥の口が裕子の乳首を頬張り、中で舌が絡んでいた。

乳首を吸われ、ちゅっと大きな音を立てて、祥の口が離れた。

「感触を確かめないと、絵は描けないだろう」

至って真面目な風に祥は答え、裕子の下半身にかかっていたタオルをすっと外す。

淡い水色の下着が白い肌によく似合っている。

「やっ、下は…隠してていいって、言ってたじゃないですか!」

「…裕子の身体、思った以上に綺麗だったから、やっぱり下も描きたくなった…」

裕子の身体に覆いかぶさり、怪しい笑顔で見つめられ、裕子の下半身はじんじんしてくる。

再び乳首を舐められながら、そっと太腿に手を添えられ、裕子の身体はびくっと反応する。

「本当に感度がいいな」

祥はくすっと笑いながら、ゆっくり太腿の内側に手を這わせる。

「ひゃん…あぁっ…」

太腿の内側に入り込んだ手は、ゆっくりと裕子の両脚を広げた。

もはや裕子に反抗する力はなく、次を期待するような目で祥を見ていた。

「…裕子、もう濡れてるのか…」

恥ずかしく開かれた両脚は、一応抵抗しようとしてプルプルしている。

「やだっ…見ないでください!」

祥は再び筆を取り出し、今度は筆の反対側、棒の部分で裕子の濡れている部分を押した。

「んあぁ…だめっ…んん」

思った以上に大きい声が出て、思わず口を押さえる。

「まいったな、一応ここ、学校だからな、少し声抑えて」

学校という単語に、裕子はふと我に返る。

「…先生、…どういうつもりなんですか?」

「どうもこうも、俺は絵を描いてるだけだ。いつも言ってるだろ、絵を描くのはイメージすることが大切なんだ」

筆は濡れている部分から離れたと思うと、今度は筋をなぞって動き出した。

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