研修取材先は人生初のアダルトショップ!見習い処女ライターの初仕事はアダルトグッズでお試しエッチ! (ページ 3)

私は、ベッドの上に貰ってきた商品を紙袋から出して、ひとつひとつ箱から出して並べてみる。

「佐倉ちゃん、じゃあ、説明受けててもチンプンカンプンだっただろう?」

「アーーー…でも、まぁ…。エロい知識は活字では把握していますから」

そう言うと、瀬能さんは

「ライターとして書くなら、脳みそで理解しても身体で理解してないとよい文章は書けないよ」

と言った。

そして、瀬能さんは、私をベッドへ押し倒してきて、

「1コ1コ一緒に試してみよっか…」

と真顔で言ってきた。

瀬能さんの顔が間接照明に照らされて、無精ひげがさらに色濃く見えた。

「オナニーくらいはしてるんだよね?」

瀬能さんの手が私の腕を押さえつけていて、熱がじんわりと伝わってくる。

私は、質問にすぐには答えられなかった。

ラブホには来たことがない、セックスは未経験…という風に、自分の清純さを堂々と宣言しておいて、オナニーはしていますという言うことに罪悪感を持ったからだ。

「佐倉ちゃん、オナニーすることは何も恥ずかしいことじゃないし、みんながしていることだよ」

私の気持ちを汲み取るような言い方で、それもとても優しい表情で瀬能さんが言った。

ベッドに広げたおもちゃの中にはローターがいくつか含まれていた。

ぽてっとした丸い感じの柔らかい素材でできたローターやスティック状の物もあった。

瀬能さんは、箱から出して電池を入れている。

ネットなどで見たことはあっても、実物を目にすることも触れることも初めてだった。

スイッチをオンにして、瀬能さんは私の手のひらに当てる。

ウィィィィィン…。

規則的な振動を手のひらいっぱいに感じる。

「強弱もちゃんあって…。強くするよ…」

そう瀬能さんが言うと、振動の強さがどんどん強くなり、手のひらが痒くなってくる。

「どう?」

「よくわかんない…」

私は素直に感想を述べた。

「今は手のひらだけど、これが当てる部分によっては全然感じ方が変わってくるよ」

そう言うと、私のスカートを少しめくりあげて、ローターを内腿へピタリとつける。

その瞬間、内腿から私の秘所の辺りまで振動が広がった。

「ああっ!」

思わず、声が出た。

そして、そのローターで内腿の周りをゆっくりと刺激した後、ストッキング越しに秘所へと当てられて、私はさらに大きな声をあげた。

「はあぁぁっ…!感じちゃうっ」

強い振動がクリトリスに響いて、今まで感じたことのないような快感が押し寄せてくるのを身体全身で感じ取る。

私は、瀬能さんの腕をしっかりと掴んでいて、大きな声は気が付くと喘ぎ声へと変わっていた。

「はあぁん…ダメっ!イッちゃう…イッちゃう…!」

そして、だんだんと振動を強くすると、クリトリスの奥がジンジンしてきて、膣奥が熱く疼き、私は感じすぎて大きな喘ぎ声と共に初ローターでイッてしまった。

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