二ヶ月ぶりの再会…年下の可愛い彼はエッチな技が向上していた…! (ページ 4)
裕介が動いた。
キスのタイミングなんてバレバレなのだ。
一番距離が近づいたところで…。
「えーいっ」
裕介のTシャツの裾を掴んで引っ張り上げる。
「あはは」
と裕介が笑った。
久しぶりに見る裕介の肌。
汗ばんでいる。
今度は私が獣のような目になっているに違いない。
私は彼によく見えるようにしてごくりと唾を飲んだ。
確認しなくてもわかってる。
裕介の自身もすっかりいきり立っている。
私の濡れそぼったアソコに入る準備は万端だ。
「希美香、いい?」
「なんでわざわざ確認なんてするの。早く来て」
裕介が余裕のない動きで私の中にぐいぐいと入ってくる。
声まで獣みたいになっている。
…ああ、コッチまで獣だ。
「ああ、気持ちいい…」
思わず口から零れる。
その言葉に満足そうにしながら、裕介はガツガツというのがぴったりな動きで腰を打ちつけはじめた。
グジュッ、グジュッという水音が部屋の中で何度も破裂する。
それに合わせて私のあえぎ声も何度も何度も響いた。
「あっ!あっ!ああっ!裕介っすごいっ…!ああああ!気持ちいいー!!」
「ああっ!希美香すげえ…。超びくびくなってる!締めつけめっちゃ気持ちいい…!」
何度も突かれて否応なしに私の中が裕介をギュッ、ギュウウッ!と締めていた。
その度に私は裕介の形をしっかりと感じる。抗えない快感と共に。
「あああああ~!!」
そして一際ギュッと強い締めつけがあって、私は達していた。
その刺激によって裕介の方も果てたのがわかった。
顔を見合わせる。
「一緒にイクの、気持ちいいね」
裕介が笑う。
いつもの少年のような顔になっていた。
「…んっ。ごめんね。いつも小言言って」
「どうして謝るの?」
裕介が言う。
「希美香はとてもしっかりしてて、俺の憧れなんだ。自慢の彼女だよ」
そう言ってまた一つ口づけを私の鎖骨に落とす。身体がビクッとなった。
「ねえ、ずっと俺の大事な彼女でいてよね」
優しい眼差しで私を見つめる裕介。
「もちろんよ。こんな私だけど、大事にしてね」
自然にそんな言葉が口から出た。
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