二ヶ月ぶりの再会…年下の可愛い彼はエッチな技が向上していた…! (ページ 3)
まだなお私の胸を揉んでいる裕介の逞しい手を無言でギュッと握った。
すると裕介は一旦手の動きを止め、ちゃんと私の手を握り返してくれる。
一瞬、二人の間に柔らかい空気が流れた。
でも。
「可愛いな、希美香は」
そう言って私に覆いかぶさって一度軽いキスを落とす裕介。
そして顔を上げたときには、また獣の目に戻っていた。
「…あっ、ちょっと…」
黙って、荒々しい息遣いであっという間にブラのホックを外され、バッと取り払われてしまった。
上を向いた私の乳房がプルンッと揺れながら彼の目に晒されてしまう。
ハア、ハア、というお互いの息が響く。
一、二秒の間黙って私の白い胸を眺めていた裕介だったが、そのままおもむろに右の乳房にむしゃぶりついた。
「あっ、あっ、ああー!!!」
ヂュッヂュウウッ!と音を立てて吸われる私の胸。
空いている方の左乳房には裕介の大きな手が伸び、またむにむにともみくちゃにされる。
「いやっ、ああ…。あああ!」
天井を仰ぎながら喘ぐことしかできない私。
相変わらず淫らな感情で頭は支配されていたが、その一方で二ヶ月ぶりにこうして裕介とできるんだという甘い気持ちも芽生えていた。
…つもりだったのだが、それも裕介が口に含んでいた乳房から一旦口を離し、すっかりガチガチに勃ち上がった乳首を舌で激しくチロチロと弾くように舐めだすまでだった。
さらに片方の手で太ももを愛撫される。
官能が二つ同時に私を責めてくる。
ビリビリするような刺激と甘さとが一気に私の脳を支配する。
…やばいくらい気持ちいい…!
「あああっ、な、なにこれえっ!裕介っ、ああんっ!なにこれっ、あっ、気持ちよすぎいっ!」
ふふっと裕介が笑った。
その吐息が乳首にかかって、その刺激もが快感に変わる。
ビクッ、ビクッと私の背中が痙攣する。
そんな、まだおっぱいだけなのに…!
「会えない間さ、ずーっと希美香のこと妄想してて…。そのうち希美香とエッチすることしか考えられなくなって、それで寝るときとかずっと次会ったらどんなことして責めてやろうかなって、そんなこと考えてた」
作戦大成功っと言って笑いながら、裕介は体勢を直して私のスカートのホックに手を伸ばした。
「もう…」
私は困惑する。
…でも、とても嬉しい。
裕介が私の足からスカートとショーツを取り去るのを、腰を浮かして協力する。
そんな私に裕介のテンションが高まっていくのが手にとるようにわかる。
「希美香もなんか前と違うね…。脚開いてみてよ」
裕介の声が若干低くなる。
興奮している証拠だ。
私は言われた通り明るい照明の下で、彼に向かって脚を開いて奥を見せる。
「…すげえ、ぐちょぐちょ。…ちょっと何笑ってるんだよ」
「え?私笑ってる?」
「笑ってるじゃん。…可愛いなあ」
言われて気づく。
私もいつの間にやら顔がにやけていたようだ。
いつもと違う裕介に感化されて、私まで大胆になってきたみたい。
私ばっかり一糸纏わぬ姿を見せているのは、…実は楽しい。
彼もこの状況を楽しんでいるようだ。
でも、次覆いかぶさってきたら彼の服を剥ぎ取ってやろうと思う。
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