二ヶ月ぶりの再会…年下の可愛い彼はエッチな技が向上していた…! (ページ 2)

「裕介…」

だから、自然と彼の目を見つめ、名前を呼んでしまう。

裕介はふと真顔になり、まっすぐと見つめ返してきた。

そして彼は私に顔を近づけて…。

「んんっ…」

キスをされたと思ったらその後はあっという間だった。

彼の舌が私の上あごをチロチロとくすぐる。

二、三度角度を変えて口づけをされ、最も深く唇を塞がれた状態で、私はラグの上に押し倒される。

熱い息が私にかかる。

一言も発せないまま、私は彼の固い胸板を感じ、なすすべもないまま頭がボーっとなっていく。

裕介が私の服を片手でめくり上げた。

裕介が似合うと言ってくれた淡いグリーンのブラが露になる。

私は「裕介…」と名前を呼ぶのが精一杯だ。

二ヶ月ぶりの激しい接触に、頭がついていかない。

そんな私をまるで見透かすかのように、裕介は柔らかい笑みを浮かべた。

「希美香は何もしなくていい。じっとしてて」

私の好きな少年のような笑みが、今は不敵に見える。

え、前はそんな表情することなかったよね…?

「この二ヶ月間、俺がどんな思いでいたかわかる?朝起きて最初に考えるのは希美香のことだし、何をしてても希美香のことを抱きたい、その気持ちでいっぱいだったよ。やっとこうして会えたんだ。今日は俺の好きにさせてもらうからね」

「裕介…」

私は嬉しさではち切れそうになる。

会いたいと思っていたのは私の方だって同じだ。

ほんの一年前までは当たり前のように側にあった温もりが毎夜愛しくて、何度自分で自分を慰めたろうか。

裕介の大きな手が私の胸を掴む。

徐々に強く。

優しすぎず、痛くないくらいの力で揉まれた。

まるで久しぶりのその感触をじっくり味わうかのように。

少し陽に焼けた指が自分の胸にがっしりと食い込み、ブラごとぐにぐにと形を変えていく様子を眺めながら、私はドキドキしてだんだんと何も考えられなくなっていた。

そんな私を目ざとく彼が指摘する。

「自分の胸が揉まれてるとこ見て興奮しちゃった?」

「なっ。ばかっ、そ、そんな…」

「心臓の音、すごいよ?」

ばれていた。

自分の顔がカアッと熱くなるのを感じた。

彼は両手で私の胸を揉みはじめた。

両方の胸を寄せ、擦りあげるようにして…ムニュっという音が聞こえてきそうだ。

いつもの少年のような笑顔だが、目つきだけはまるで獲物を狙う獣のようだ…。

やだ、裕介じゃない人みたい。

でも…脚の間がじわっと濡れていくのを抑えられない。

知らなかった。

私、こんなのが好きなんだ…。

淫らなスイッチが入る。

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