ケンカしちゃった夜は、彼の期待に応えてSMプレイで仲直り (ページ 3)
「あっ・・・。」
「穂香のここ、キレイだよ。」
「んっ・・・。」
私の秘部からは、悠登が舌を動かす度に「くちゅくちゅ」と音が響いて、全身から力が抜けていくのが分かった。私の身体から愛液が溢れ出そうになった瞬間、悠登は、舌の動きを止めた。
「あっ・やっ・・いっちゃう・・。え?」
「続きは、お風呂で・・。」
熱く火照った身体のまま、浴室に行くと、バスタブにはたっぷりとお湯が張られ、仄かに、レモングラスの香りがした。悠登はお湯に浸ると、私に秘部に指を挿れた。
「あっ・・・。」
「もう、こんなに濡れてる。穂香、俺のこと欲しい?」
私が、こくん、と頷いたのを確認すると、悠登は、私の中にゆっくりと入ってきて、腰を動かし始めた。私が悠登の首に腕を回すと、彼は徐々に腰の動きを早め、膣の奥にまで、ペニスを突き立てた。
「あっ・・・んっ・・やっ・・悠登、激しい。あっ…ダメ。イッちゃう。」
「・・・まだイカせないよ。」
私がイキそうになった瞬間、悠登は激しく動かしていた腰の動きを止めると、ペニスを抜いた。
「え!?」
限界まで高まり、熱を帯びた私の身体は、引き抜かれた結登のペニスを欲して、膣から熱い蜜を溢れさせた。
「やっ・・・焦らさないで。」
「じゃあ、ちゃんと欲しいって、言って」
「・・・悠登の精液、全部受け止めたい。」
「全部、ちゃんと受け止めろよ。」
そう言うと悠登は、再び私の中に入ってきて、激しく腰を動かし始めた。
「あっ・・もうダメ。イクっ!!」
「俺もっ!!」
悠登の、熱い精液が私の中に放たれ、私たちは昇天した。
翌朝、私は、悠登に肩を叩いて起こされた。
「穂香、大丈夫?」
「えっ・・・。んっ・・・何?」
「うなされてたよ。」
「え?本当?起こしてくれて、ありがとう。」
二人で朝食を食べたあと、私は急いでバイトに出かけた。お昼休み、私は職場の近所にある公園で、悠登に電話をした。生憎、留守電だったけど、それも嫌じゃない。いつも、親身になって私の相談に乗ってくれる恋人じゃなくても、これからは愛せるような気がした。
「私、自分のことは、自分で解決するね。」
私は悠登の留守電に、そうメッセージを残して、バイトに戻った。
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