ケンカしちゃった夜は、彼の期待に応えてSMプレイで仲直り (ページ 2)
「・・・穂香、泣きすぎでしょ。」
「だって。」
悠登は、私のブラウスを脱がし、うつ伏せに寝かせると、泣いている私の髪の毛を手で払い、首筋にキスしてきた。悠登の唇からは、まだ仄かにお酒の匂いがした。悠登の手が、私のスカートの中に伸びてきて、太腿に触れた。
「穂香・・・。」
「あっ・・・。んっ・・・。」
悠登は、私のスカートを脱がすと、太腿を撫でた。悠登の手の温かさが私の身体に伝わってきて、いつの間にか不安と悲しさは癒えていった。悠登は、枕の下に手を回してアイマスクとカフを取りだすと「使ってくれる?」と尋ねた。
「・・・いいよ。」
私は、悠登の目にアイマスクつけて、彼の両手をフリンジが着いたカフで拘束した。
「辛くなったら、サイン出してね。」
私は、サイドテーブルの引き出しから、ニップルクリップを取り出して、悠登の乳首に装着した。
「んっ!つっ・・・」
悠登が思わず漏らした声を合図に、私は彼の乳首を舐めながら、悠登の右手に自分の指を絡ませた。私が、乳首を舐める度に、悠登は、私の手を強く握り返してくる。私は、アイマスクの上から、悠登の目元にそっと口づけした。
「んっ・・・あっ・・・穂香。」
「悠登。いつも優しくしてくれて、ありがとう。」
私は、悠登の頭を撫でて、唇にキスした後、彼のズボンを脱がすと、ペニスを口に含んだ。
「あっ!!」
悠登が声を上げると同時に、私はペニスを覆っている包皮を軽く噛んで、顎を手前に引いた。
「あっ・・・つっ!」
包皮を引っ張られた悠登は、首を横に捻り、顔を歪めている。私が息を吹きかけた瞬間、悠登の耳が熱を帯びて赤くなった。耳の中に舌を突き立てると、悠登は身体をよじらせた。
「あっ・・・はあっ・・。」
悠登が身体を捩らせるたびに、安物のベッドはギシギシと揺れた。私は、ブラジャーを外すして、悠登のペニスを胸の谷間に挟んだ。私の胸で強く締め付けられたペニスは、次第に硬くなっていく。私は、勃起して先端から精液が漏れ始めたペニスを口に含んで、ゆっくりと舐めた。
「はぁ!!あっ・・・。つっ!!あぁ・・」
悠登は、私の口の中で射精したあと、耳元で優しく囁いた。
「カフ、外して。」
私が手首に嵌めたカフを外すと、悠登は、自分の手でアイマスクを取り、胸のニップルクリップを外した。
「お風呂にお湯張ってくるから、一緒に入ろう。」
バスルームに行って、戻ってきた悠登は、私の髪を撫でながら、優しく声をかけた。
「穂香、こっち向いて。」
悠登は、私の身体を仰向けにして自分の方へ向かせると、顎を持ち上げて、半ば強引にキスしてきた。そして、サイドテーブルに置いてあったローションを私の腹部に垂らして、肌を撫でながら、悠登は、私の股間に顔を埋めた。
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