落ち込む私に、彼は可愛いと言いながらたくさん気持ちよくしてくれて… (ページ 2)

「彩花さん…服を脱がしてもいいですか?」

彼はいつも確認を取ってから進めてくれる。

そんな優しい彼が大好きだった。

「…はいっ」

恥ずかしさを感じながら返事をする。

「ふふっ。じゃあ脱がせますね」

そう言うと、彼が服を脱がせてくれる。

「…あなたの胸は、いつ見ても綺麗ですね」

「そんなに見ないでください…」

本当は隠したいが、手を彼に押さえられており隠せない。

「だめですよ。気持ちよくさせてください」

彼の舌が胸に…。

「あっ…」

ぬるぬるした感触が気持ちよすぎて声が漏れる。

「こんな姿、私しか知らないんですね」

「あっ…悠也さん…きもちいっ」

「ここも濡れていますね…」

「いゃっ…」

彼が下着に中に…。

「嫌ですか?もう入りそうですよ…」

そういうと彼に指がナカに入ってくる。

「気持ちいから…嫌なの…」

気持ちよすぎて涙があふれてくる。

「そんなにいいんですか?」

彼が目元にキスをして涙を拭ってくれる。

「もう我慢できないんですけど…いいですか?」

私が頷くと、彼は自分の指を抜き私の中へ…。

「…入れますよ」

「はいっ…あんっ…」

「あっ…気持ちいよ…」

「本当にあなたは可愛くて仕方ない…」

彼が突くスピードが速くなる。

「いっ…イっちゃう…」

「イってください…私もイきますね」

「はぁはぁ…」

「…こんなに可愛い姿誰にも見せたくないですね」

息を切らしている私を彼は頭を撫でてくれた。

その感触が心地よくて眠気が襲ってくる。

「今日落ち込んでいたの、私たちが釣り合っていないと言われたからですよね?」

「なんで…」

その言葉を聞き、起き上がる私。

「忘れていた資料を届けようとしたら聞いてしまったんです」

まさか知られていたなんて…。

「そんなこと気にしたくていいんですよ。僕だけがあなたの可愛さを知っていればいいんですから」

「えっ…」

「…これ以上可愛くならないでください。悪い虫が付いたら困るので」

彼にこれだけ思われているのならいいかなと思ってしまうのだった。

-FIN-

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