束縛彼氏から監禁されている中、外出したら…お隣さんに聞こえちゃう玄関エッチ
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束縛彼氏から監禁されている中、外出したら…お隣さんに聞こえちゃう玄関エッチ (ページ 1)
わたしは かれに 監禁 されている 。
「ぁあっ…ん、…!」
「栞…可愛い…」
彼の紡ぐ甘い言葉に、身体が熱くなる。
耳に心地良い響きは、ぐっと押し込まれたそれと同じ気持ち良さを孕んでいて、快楽を増長させている。
揺さぶられながら頭がおかしくなりそうだった。
「…や、ぁ…!…んっ…」
「気持ち良い…?」
「…も、らめぇ…」
いやいやと首を振る。
けれどそれは拒絶からではなく、もう早くイかせて欲しいから。
「愛してる、栞…」
彼の言葉にわたしも愛してると返したいのにそれも儘ならない。
しがみついて背中に傷跡を残し、あられもない声をあげながらわたしは目の前が真っ白になった。
「…ずっと、俺の事だけ見てて」
突然真剣な表情を浮かべるものだから一体何事かと思ってしまった。
わたしがくすくすと笑うと、彼は眉を顰める。
そんな事わざわざ言われなくても分かりきった事だった。
「わたし他の男の人なんて」
眼中にない。
そう言おうとしたが、それは彼が机に拳を叩き付けた音に驚き飲み込まれた。
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