彼氏とプロレスを見に行ったら、超有名なプロレスラーにナンパされ、断ったのに……! (ページ 2)
「やだ。俺は放したくないもん」
タイニはいたずらっぽく笑った。
「一緒にトイレ行こ」
タイニは亜矢の体をドアに押しつけて無理矢理キスをした。
「い、いやぁッ」
亜矢は体をよじって拒絶したが、タイニとの体格差で抵抗できなかった。
タイニは亜矢の頭を撫でたあと、両手で亜矢の頬を挟み、
「ほんと、すげえかわいい。めっちゃタイプ」
と亜矢の顔をのぞき込んだ。
「彼氏って横にいた男でしょ? 体も貧弱だし、しょぼいじゃん。もったいないよ」
タイニは亜矢を抱き上げた。
お姫様抱っこの状態で二人はトイレに入った。
狭いトイレの密室で、亜矢はほぼ抵抗できなかった。
大きな体のタイニが怖いというのと、同時に、あらがいがたい男の魅力のようなものを、体で感じていたからだった。
(でも、彼氏がいるんだから、駄目だ。どうにかしなきゃ)
亜矢は頭ではそう思いながら、体は抵抗できなかった。
「俺に任せな。気持ちよくしてやるから」
タイニは亜矢の口のなかに舌をねじこみ、ディープキスをした。
洋服越しに、タイニは亜矢の胸を撫でた。
敏感な亜矢は感じた。
タイニは洋服の襟から手を入れてブラジャーのなかに指を差し込んだ。
「硬くなってるじゃん。気持ちいい?」
タイニは亜矢の乳首をくにゅくにゅと撫でたり、きゅうっとつまんだりした。
タイニの力で洋服の襟が伸びてしまった。
タイニは亜矢の胸に顔を寄せて、舌で乳首を転がしたり、ちゅうちゅうと吸い始めた。
「んく……ッ、ねえ、声が……出ちゃう」
亜矢はタイニにそう伝えた。
「大丈夫。ほかの選手はみんなサイン会に出てるから」
タイニはお構いなしで乳首を攻めた。
「あなたは……?」
亜矢が訊くと、タイニは「こっちの方が大事。俺はファンなんかどうでもいいの。大事なのは亜矢ちゃんだから」と言った。
タイニは壁に押しつけた亜矢の脚を開かせて、パンティ越しにクリトリスを刺激した。
「あッ……だめッ」
亜矢は脚をがくがくさせた。
「感じる?」
タイニは下から亜矢の顔をのぞき込む。
タイニの太くて長い指は彼氏のペニスくらいのサイズがあるように感じた。
タイニは「だめッ」という亜矢を無視して、太い指をパンティの横から滑り込ませた。
「亜矢のおまんこ、ぐちゅぐちゅに濡れてるよ」
タイニは指で、亜矢の膣をゆっくりかき混ぜた。
くちゅ、くちゅと音が鳴る。
タイニの太い指が、亜矢のGスポットを刺激する。
亜矢は膝から崩れ落ちそうになった。
「あ、だめッ……イクッ……!」
亜矢はタイニの指にイカされ、大量の潮を吹いた。
タイニの腕までぐっちょりと濡れている。
「イッちゃったの? かわいい。じゃあ俺もイカせて」
タイニはトイレの床に座り、亜矢を抱っこするような形になった。
タイニはズボンとパンツをおろした。
硬くなったペニスがむき出しになった。
(こんなに大きいの入らない……!)
亜矢は大きすぎるタイニのペニスにおびえた。
タイニは亜矢の腰をつかみ、パンティを剥ぎ取ると、軽々と亜矢の体を持ち上げた。
そして、ビンビンのペニスの茎を握り、亜矢の膣のなかにぐいぐいと押し込んだ。
「あッ……いっ、いたい」
初めは、タイニの大きすぎるペニスに引き裂かれるようだったが、亜矢は次第に気持ちよくなった。
座位と騎乗位の中間のような形で、タイニは下から亜矢を突き上げた。
亜矢の胸をもみ、乳首に吸い付きながら、タイニは腰を使って亜矢を貫く。
「すげえ、気持ちいいよ……最高に締め付ける! 俺、もう出そう」
タイニは顔をしかめた。
亜矢も、下から揺さぶられて何度もイッた。
タイニは亜矢のアナルに指を少しだけ入れながら、「次はこっちも開発するよ」と言った。
亜矢は二つの穴を刺激され、またイッた。
タイニは激しいピストンで「出るッ」と、射精した。
タイニの精子が注ぎこまれた膣、タイニの唾液のにおいがする胸で、彼氏のもとに戻るのかと思うと、亜矢は罪悪感でいっぱいになった。
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