懐いてくれている男子学生に冷たい態度を取ったら強引に抱かれるスリルえっち (ページ 2)

和也は、新任されてから割と直ぐに出会った。

最初の頃はいわゆる不良で、時よりフラッと現れては保健室のベットで勝手に寝ていく自由気ままな生徒だった。

(最初は、何とか追い出そうと説得したり色々と試みたけど……まぁ、本人にその意思が全くないもの。無理よねぇ〜)

そうこうしてる内に気がつけば、絵美の愚痴を毎回黙って聞いてくれ…教頭にグチグチ説教され悔し涙を流せば、優しく拭いて慰めてくれる間になった。

(気づけば毎日来るようになったし、授業にも割りかしちゃんと出るようになったから……まぁ、結果オーライなのかな?)

「…絵美、何ひとりでブツブツ言って笑ってるの?」

「っ!?」

ふと我に返れば、和也の顔が間近にあり、思わずドキッとする。

「な、なんでもないわよぉ…それより、お茶飲んで満足したでしょ?早く教室に戻りなさいよっ!」

ちょっとした事が恥ずかしくて、つい強い口調になってしまう。

すると、和也は少しムッとした顔になり、そのまま私を覆う形で後ろの壁に手をつく。

「ねぇ、なんか冷たくない?」

「……そんなことないわよっ」

「ふーん、じゃあいいよ。そういう態度とるなら…」

和也はいきなりキスしてきた。

私の思考は一瞬停止し固まる。

和也から離れたくて押し返すと、そのまま手を強く引かれ、奥のベットに連れて行かれ勢いよく押し倒される。

シャァァーーー

ベットの周りをカーテンで囲い、ちょっとした密室空間をつくりだすと、和也は絵美のブラウスに手をかけ遠慮なくめくり上げる。

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