男性用マッサージ店、それが私の職場。店長、それが…私の想い人。 (ページ 3)

「んっ」

「可愛い声…もっと聴かせろよ」

そう言ってもう一度キスをする。

今度は激しく。

お互いの舌を絡ませ合い、息も出来ないくらい激しい。

「…んっ、苦しい…」

「ごめん、ずっと我慢してきたから優しくできねえわ」

「私も…私もずっと三上さんが好き…でした」

「…そんな可愛いこというと止まらなくなるんですけど?」

赤い顔をしつつ意地悪な笑みを浮かべる三上。

三上の手は千夏の体を優しくなぞり太ももから秘部へと伝う。

「えっ…んっ…ちょ、ちょっと…ダメ…」

「何がダメなんだよ?ほら、ここはこんなに素直だぞ?」

そう言った三上の手は温かい蜜が溢れている千夏の秘部を優しくなぞった。

「あっ!あっ…んっ…んんっ」

触られるたびに体を反応させる。

「んんっ!三上さ…ん…だ、誰かきちゃう…」

「誰も来ねえよ、今日は予約客が来るの2時間後からだから。それともやめる?」

急に手を止めた三上に千夏は自分でも驚くくらい素直に

「…やめないで…」

と伝えた。

「違うだろ?お願いするときはなんていうんだ?」

「…三上さんのいじわる」

「ほら、早く言えよ、やめちゃうぞ、ほら。」

と焦らす三上に千夏は

「…やめないでください…」

と恥ずかしがりながら言った。

「よくできました」

と満面の笑みで三上は言い、三上の大きくそそり立ったモノを千夏の入り口にあてがった。

「我慢できないから、いい?」

聞かれた千夏は頷くことしかできなかったが頷く千夏を見て三上は一気に奥へと侵入した。

「あああっ!」

悲鳴に近い喘ぎ声をあげた千夏の中でずっとそれを欲していたかの如く動き回る三上のそれ。

「…っ、すげえトロトロ…あんま締めんな、俺もいっぱいいっぱいだ」

徐々に三上のピークも近くなり余裕のあった顔も男の顔になっていた。

「あっ、あっ、んっ!!み、三上さん、だ、だめ、イキそう」

「おう、いいぞ、イって。俺もやべえわ」

「…に出して」

「え?何?」

「な、中に出して…」

「お、お前そんなこと言うとほんとに出すぞ」

「いいの、三上さんのいっぱい頂戴」

「あー、だめ、だめ、イッっちゃう、三上さん、イッちゃう」

「お、俺も出る、出る…」

「んっ!!」

2人同時に絶頂を迎え三上はまだ繋がったまま千夏に身をゆだねた。

千夏はその三上を受け入れるかのように優しく頭をなでる。

「千夏。そういうわけで今日からお前は俺専属のマッサージ師だ。いいよな?」

「…もちろん」

少し汗ばんでいるお互いを確かめ合うかのように優しく抱き合い、しばらく時を過ごした。

-FIN-

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