清掃のパートへ行った時、単身赴任で引っ越してきた男性のゴミ出しの手伝いをしたら成人雑誌をバラバラに散らかしてしまい、そのことがきっかけで…。 (ページ 5)

「愛液がものすごく溢れだして…アナルにまで垂れている」

そういやらしい言葉で、わざと私に聞こえるように大きな声で言うと、アナルからクリトリスに向かって愛液をすくい取るようにベロンと肉厚の舌で舐め取った。

私の内腿はあまりの快感に震えていた。

何度も何度も舐め上げられて、クリトリスがビリビリと刺激されて堪らない感覚になっていく。

私はベッドのシーツをキュッと握り、イキそうになる感覚を少しずつ味わう。

その時、並木さんが私のお尻を持ち上げ、恥骨を前に突き出すような体勢にさせて舐めだした。

「舐められているの見えるでしょ?」

「あぁっ…ダメ…そんな舐め方…あぁんっ…」

並木さんのいやらしい舌の動き、いやらしい眼差しがよく見えた。

「あぁぁん…ダメ…そこ…そこ…イキそう…イッちゃう…」

私は息を荒げて喘ぎ声を漏らしながら、並木さんのいやらしい舌の動きを堪能し、きゅっとアナルを締めるとイッてしまった。

その姿を確認すると、並木さんは指を蜜壷へと挿入させる。

クリトリスでイッた後なのに、私の膣奥は自分でもわかるくらいに並木さんの指を締め付けている。

「このまま、僕の太い指を感じながら膣でもイッてごらん…』

自分で弄った時よりもさらに大きな水音を立てられて、指が激しく動くとさらに締まっていくのがわかった。

「ダメぇ…イッちゃうぅぅぅ…イッちゃうよぉぉぉぉ」

ピチャピチャと掻き混ぜられる音が、並木さんの寝室に響き、甘酸っぱい香りが漂わせている。

「かずみさんの、卑猥な姿を僕にもっと見せつけて、気持ちよくイッてごらん」

成人雑誌に書かれてあった、淫猥な表現の活字が脳裏によぎる。

「あぁぁぁ…だめぇ…イッちゃぅぅぅぅ‥‥イクっ!」

イク瞬間、膣奥の方から、ジュワワワと潮が湧き出して溢れてくるのを感じた。

「すごいよ…かずみさん」

並木さんは抜いた手を私に見せてくれた。

かなりの潮が中から出てきたようで、手がビショビショになってポタポタと滴が垂れていた。

「かずみさんのイキ顔もイク声も、素敵だったよ」

私はもう何年もこのような行為をしてもらったこともなく、再び女としての潤いをもたらしてくれた並木さんに好意を持ったのは間違いない。

自分から、並木さんへ抱きついて、唇を重ねていた。

「私とまたこうして会っていただけますか?」

私は毎週のように、仕事が終わると並木さんの家へ寄り、愛欲に溺れてお互い求め合う。

-FIN-

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