家出した私を捕まえたのは意地悪な幼馴染。私は援助交際を疑われて…… (ページ 3)

「乳首立ってるな。触ってほしいのか？」

　雅人君はそれを口に含むときゅっと吸い上げる。

「きゃあああ！」

　ちくんとした心地よい刺激に身体が跳ねる。

　ころころと飴玉を舐めるように転がされると、顔から火が出る程恥ずかしいのに、どんどん身体が熱くなるのを感じた。

「いや……もぉ……それ、いやなのぉ……」

　頭が白くなって他の言葉が思いつかない。

「いや、ねぇ。こんなに触って欲しそうにしているのにな。つーか、こういう仕事するのに、ここ舐められたぐらいで抵抗すんなよ」

　雅人君は乳首をきゅっと噛む。

「ひぁっ！　だめ、噛むの……！」

「いいんだろ。こっち、すごいことになっているもんな」

　雅人君は下着越しにつんと尖る突起を撫でる。

　そこは、自分でも恥ずかしくてあまり触らない場所。

「そ、そこはだめ！」

　抵抗虚しく、雅人君は脚から下着を引き抜くと、大きく開く。

「いや！　お願い！　もう迷惑かけないからやめてよぉ……！」

　私は拘束されたままの手でなんとか隠そうとしたけれど、雅人君はそれを許さなかった。

「はっ……今更だろ」

　――くちゅっ……

　雅人君は私の秘部をぺろりと嘗めると、尖らせた舌でコリコリとクリを弄ぶ。

　舌で弾かれるたびに、ぞくぞくと快感が背筋を走り

「もう……もう、いやぁ……！」

　雅人君が触った所。

　全部が気持ち良すぎておかしくなる。

　初めてなのに、その感覚が近い。

　疼くじくじくとした気持ちよさにどうしたらいいのかわからず、涙があふれた。

「……ッ悪い、美波。もう止めてやれねぇ」

　むき出しの、雅人君の熱が私の秘部にあてがわれる。

　熱く、固いそれは、強引に私に侵入してきた。

「いっ！　あああああ！」

　熱くて固くて、太いそれ。あまりの質量に意識が飛びそうになる。

「んっ……！　クッソ、きっつ……！」

　ずっずっと押し込まれるそれに、目の奥がちかちかし、入り口からとろりとしたものが零れた。