一年越しの告白でドSな機長に全てを支配されるリベンジバレンタイン (ページ 5)

リボンだけを残すようにしてボタンを外し、乱れたシャツの上から強く胸を揉む。

いつも操縦桿を握っている大きな手がいやらしく動いて・・・

耳元で囁かれる声はまるで悪い媚薬のよう・・・

「君が僕の部屋に来て・・・こんなふうにヤッてるなんて・・・」

テーブルに置いた数多くのチョコレートの中からキャプテンがおもむろに一つ箱を手に取った。

「・・・っ?!」

「今日・・・このチョコレートをくれた子や他のみんなが知ったらどうなると思う?」

「あっ・・・だめ・・ぇ・・・あぁっ」

急に荒々しくブラを押し上げられて、チョコレートの箱の角で乳首をツンと突かれた。

敏感なそこはその強い刺激に顕著に反応してピンと尖る。

「だめ?・・・なら止める?」

「ぁ・・・ちがっ・・そうじゃな・・くて・・・」

「じゃあ何?どうされたいか言ってみなよ」

意地悪な言葉は止むことなく、さらには箱のリボンを外したキャプテンが快感に彷徨う私の両手を前で一括りにした。

後ろに自身の硬く張り詰めたモノを押し付けて、今すぐにでも挿れてしまいそうな腰使い。

口調もなんだかいつもの感じじゃなくて・・・

こんなに・・・こんなにエッチな人だなんて・・・

「シテ・・・くださ・・い、国仲・・・キャプテン」

「何を?」

「あなたのが・・・欲しいんですっ・・・」

「ハッ・・・淫乱だな、両手をリボンで拘束されながらおねだりなんて。全く・・・可愛いよ君は・・・」

他の子の想いが詰まったリボンに感じてしまう罪悪感に気付きながら、私は普段とはまるで違うキャプテンにゾクゾクした。

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