昼休みの新人研修室で性悪男に挑発されるから…SとSの攻防戦 (ページ 6)
「三鷹ー。アンタ、実はMなんじゃないの?」
言いながら、私は三鷹のモノをズボンごと太ももで挟むようにして前後にゆすりはじめる。
「―っく」
顔は赤くなり、息遣いが荒くなる。
しかしそれを少しでもごまかしたいのか、三鷹が上体を起こしてくるから。
私はトドメとばかりに、また唇を合わせれば―。
「これ以上、美沙の好きにはさせねーよ?」
強い力で顎と後頭部を突然掻き抱かれ三鷹の舌がにゅるり、と押し入ってきた。
そして抵抗するより早く、私の口内性感帯全てを、容赦なく犯されはじめる。
さらには服の上からでも的確に探り当てられた乳首をグリグリと指の腹で押し潰され、濡れそぼったショーツも三鷹の膝によって嬲られる。
ンッ、はぁ、チュクッ、チュルジュルッ…
息もできない突然の責めにただただ翻弄される。
そして
「んぅっ!!!」
三鷹の膝が私のクリトリスをグリリ、と捕らえるから思わず身体が後ろに反る。
その瞬間、三鷹の目に鋭くも激しい光が宿って全ての愛撫が激しさを増して―。
目の 前が 白 くな―――。
ピピピピピピ…!!!
突如三鷹の腕時計から鳴り出すアラーム音。
そのアラーム音で、ここが会社であり研修室であることを思い出す。
そして時計を仰ぎ見ればテスト開始時間20分前。
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