遠距離恋愛中、久しぶりのデートで観覧車に乗ったら止まらなくて
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
遠距離恋愛中、久しぶりのデートで観覧車に乗ったら止まらなくて (ページ 1)
大学進学を機に地元を離れたショウのもとに恋人のナナが会いに来る。
離ればなれになってから初めてのデートだ。
駅の改札でショウはナナを待っていた。
約2ヶ月ぶりに見るナナは更に綺麗になっていてショウをどぎまぎさせた。
「行こうか」
ショウはナナの手を引いて町を歩く。
遊園地でひととおりアトラクションを楽しんだ後、
最後に観覧車に乗る事になった。
ショウとナナは観覧車の片側に並んで座り身体を寄せ合う。
「やっと二人きりだね」
ナナがショウを微笑みながら見上げる。
その表情を見たショウはナナが愛しくてたまらなくなる。
「なぁ、キス…しよ」
「ん…」
どちらからともなく唇を重ねる。
最初はくっつくだけのキス。
けれど次第に舌を絡ませながらの濃厚なキスを交わす。
二人の乗る観覧車はどんどん上昇する。
それに比例して二人の気持ちも高まる。
「もっと…触りたい」
ショウがナナを自分の膝の上に乗せ、後ろから抱き寄せる。
そしてナナの胸をカットソーごしに片手で揉みしだく。
コメント (0)