年下の男の子に迫られて・・・内緒であまあまエッチ (ページ 2)
「・・・真紀ちゃん、ねえ、彼氏いるの嘘だよね?」
悠馬の真剣な眼差しに声が出てこない。
目の前に居るのは「男」だ。
潤んだ瞳でじっと、真紀の返事を待っている。
「真紀ちゃん、嘘つく時さ。絶対視線合わせないよね?」
「は、離して」
「ねえ、真紀ちゃん。俺じゃダメ?真紀ちゃんに彼氏出来たって聞いて、結構ショックだったんだ。俺・・・ずっと真紀ちゃんが好きだったから・・・」
驚いて、空いた口が塞がらない。
突然の告白に固まっていたら、強く抱きしめられた。
慌てて身を捩ったが、その力に抗う事が出来ない。
「俺はまだ学生だし、真紀ちゃんに全然釣り合わないかも知れないけど・・・でも、もう我慢したくない。真紀ちゃんが前の彼氏と別れたって聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったんだ。また真紀ちゃんに彼氏出来たら・・・俺、苦しくて死んじゃう・・・」
可愛い弟の親友。そう思っていた。
まさか、ずっと想われていたとは。
「・・・何時から?どうして?悠馬にも彼女いたじゃない・・・」
「一度は諦めたよ。真紀ちゃん東京いっちゃうのを俺はどうこう言えないし、彼女でも作れば忘れられると思ったんだ・・・でも、無理だった。彼女とSEXしてても、どうしても真紀ちゃんの事思い出して・・・ずっと好きだったよ。俺は、真紀ちゃんがずっと・・・」
悠馬の唇が真紀を捉えた。
徐々に深く重なり合い、舌が口内に滑り込んでくる。
アルコールで火照った身体が成す術もなく、その感覚にのめり込んでいく。
頭の中では「ダメ!これ以上はダメ!」と自身に警告しているのに、久しぶりのとろける快楽に身を寄せてしまう。
ベッドルームに2人でもつれ込み、激しいキスを交わす。
年下の、それも弟の親友。
上から覆いかぶさるのはただの男だ。
可愛くて優しいあの子ではない。
はあはあと、荒い息遣いにねっとりと絡まる舌。
Tシャツに滑り込む手を受け入れてしまうと、ブラジャーを潜り抜けた指が乳首を弄る。
「あ・・・イヤ・・・だめぇ」
「こんなに硬くなってるのに?真紀ちゃん感じてるの?」
コリコリとした先端を摘み上げては楽しむ様に、悠馬は恍惚とした表情の真紀を見つめた。
そして服を捲り上げて肌に吸い付く。
「真紀ちゃんがいっぱい感じるとこ見たいよ・・・可愛い・・・」
悠馬は唇に硬くなった先端を含むと、舌で転がしながら時折強く吸い付く。
痺れる甘い快楽に腰が浮き、声を我慢する事に必死になってしまう。
「んっ・・・んん・・・」
服は剥ぎ取られ、露わになった肌に感嘆の息を吐いた悠馬は、パンティに指を滑らせてたっぷりと濡れた秘部を撫でた。
チュプチュプと聞こえる水音に羞恥心が込み上げる。
「凄いね・・・真紀ちゃんのここ、びちょびちょだね」
「やだぁ・・・言わないで・・・」
恥かしい。
悠馬にこんな風に、秘部を掻き混ぜられて、グチョグチョとだらしない音を立てて身体は悦んでいる。
クリトリスを人差し指と中指で擦りあげられ、声を出さないように真紀は口を塞ぐので精一杯だ。
弟が起きてしまう。
悠馬は湿った下着を脱がせると、真紀の汗ばんだ太ももを舐め上げていく。
「ん・・・真紀ちゃんの肌、凄く綺麗だね・・・」
舐めては吸い、口元を結って耐える真紀を見上げるその表情は怪しく笑っている。
そして、辿り着いた秘部を指で押し広げて、愛液をすくい取るように舌先でずるりと舐め上げた。
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