彼のおねだりでソフトSMごっこ。敏感な所をオモチャで責められていっぱいイッちゃう…! (ページ 2)

もう少しでイクところだったのに、英司はローターを離してしまった。

「やっ…なんで…っ…」

「イキたかった?」

思わせぶりに、ローターを当てたり離したりするものだから、私は身体をくねらせることになってしまう。

そのたびに、腕にネクタイが食い込んで、少し痛かった。

「うんっ、ねえ、英司、お願いイかせて…ッ、も、いや…焦らさないで…っ」

英司は考えるように唸りながら、ローターを当てたり離したりを繰り返しつつ、思い出したようにに乳首を摘まんだりして、私を乱す。

「アンッ、ああっ、あ…!」

「エロいなあ、翔子。自分でローターが当たるように腰動かしちゃって。クリに当てて欲しい?ほら、もっと突き出さないと当たらないぞ」

必死に脚を開いて、お尻を浮かせてみるけれど、英司の手がどこにあるかわからない。

「どこぉ…っ、英司…、ローター、どこ…、当てて…、お願い…もう…はやくぅ…」

私の腰は英司の持っているローターを求めて、ひとりでに動いてしまう。

耳元で、英司が笑う声が聞こえた。

「翔子、すごい腰振るじゃん。カクカクしてんの。エロ…っ、やば…」

愛液に濡れた下着が、腰を振るたびにヌルヌルと滑って、敏感な所を刺激する。

もう限界で、早くイキたくて、どんなに笑われても腰を振るのをやめられなかった。

「英司…っ、このままじゃ…、変になっちゃうから…ッ、ローター当てるか、指で触って…!イかせて…、お願い…!」

「翔子のエロい所いっぱい見たいから、上手にイけたらもっと気持ちよくしてあげるよ」

英司の手が、また私の乳首を摘まんだ。

焦らされ過ぎて体中が敏感になっている私には刺激が強くて、それだけでイクかと思うほど身体に快感が走った。

その快感をやり過ごせないままの状態で、英司の手がクリトリスに的確にローターを押し当ててきた。

「ひあ、あっ、アッ、あぁぁ…!」

押し当てられたのはほんの5秒程度だったと思う。

私は待ち望んでいた刺激に、一気にイッた。

「上手にイけたから…もっと当ててあげるよ」

「あぁン、英司、も、イッた、イッたから、ローター、ダメ、だめえ、アっ、あ、またイク、イクイク、いくうぅぅ…!!」

イッたばかりで敏感になりすぎたクリトリスにローターの刺激は強くて、止めてと言っている間にまたイカされてしまう。

「英司、あぁ、やぁ、も、また、いくぅう、う、ンンン!!!!やだっ、ねえ、またイッちゃう、うぅ…!!!」

立て続けに二度も三度もイかされて、私の身体はけいれんしたように勝手にビクビクと動いた。

英司がやっとローターを離してくれたので、私は、ぐったりと英司にもたれかかった。

「ねえ、今何回イッた?」

「そ、んなの…わかんない…」

「わかんないくらいイッたの?あ、下着びちょびちょ…エロいなあ…」

英司の指が、濡れた下着の上を行ったり来たりする。

ローターの刺激と違う優しい動きに、私はホッとしつつ物足りなさを覚えた。

「ねえ…英司…、後で駅前のタピオカミルクティー買って来てくれるなら…、もう少し…オモチャ使ってもいいよ…」

私はそんな風に強請ってみた。

「甘いもの買ってもらうだけでそんなこと許しちゃうなんて、翔子はエッチだなあ」

英司は嬉しそうに私の耳元でそう囁いて、ローターのスイッチを入れた。

次はどれだけイかせてもらえるのかドキドキして堪らない私は、期待に胸を膨らませて、大きく脚を開いた。

-FIN-

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