ドSスイッチが入った夫の前で「オナニーをしろ」と命令をされて… (ページ 4)
「ベッドに上がって。自分の手で左右に下の口広げて、おねだりしてみろよ。俺のコレを入れてくださいってな」
私は静かに頷くと、言われるがままにベッドで仰向けに寝転がり、秘部を自分の手で広げた。
「私のココに……拓斗さんのソレを入れてください」
「まだ入れてやれないな。もっとやらしく頼めよ」
羞恥心なんて私の中には残されていなかった。
もう何も考えないまま、拓斗さんが望む言葉を告げる。
「お、大きくなった拓斗さんのおちんちんを……愛液でぐちょぐちょになった、私のココに入れて…乱暴に掻き回して、いっぱい精液を注いでください」
体が熱い。拓斗さんが欲しい。
数か月にも及ぶセックスレスの間、拓斗さんに触れることができなかった分、今この瞬間に全てを捧げたい。
「よくできました。いいよ、入れてあげる。俺の熱を感じろよ、あやの」
指で解された秘部だったが、大きくそそり立った拓斗さんのソレが入っていくたびに肉襞がメリメリと音を立てる。
微かに痛みを感じつつも、短い吐息が漏れた。
「ん、っあっ…ぁっ、ぁぁっ…ん、っ――」
私の体に覆いかぶさる拓斗さんの低い嬌声が聴覚を襲う。
「っ、あやのの中、キツイな……でも、すごく、イイ!」
膣内を満たす拓斗さんのソレが激しく出し入れをされると、ますます声が漏れてしまう。
彼の言葉に反応をしている余裕もないほど、体全身で熱を感じていたかった。
「勝手にイッたらお仕置きだ。分かってるな?」
体を揺さぶられながら、頷くばかりで何も考えられなかった。
拓斗さんのソレを締め付け、肉壁全体に彼の形を刻み込みたいぐらいだ。
「でも、あやのの中、すごく気持ちいいからな、俺もすぐ出るかも……!」
彼はラストスパートを駆けるように、より深く、私の体を貫いた。
そして勢いよく引き抜き、何の加減もなく再び挿入をする。
そんなことを繰り返されたら、私の体は容易く絶頂へと向かってしまう。
「あー、出るッ! 俺の全部、受け止めろよ…!」
拓斗さんはそういうと、私の中に大量の精液を注ぎ込んだ。
何度も体を震わせて、一滴残らず出し切るように何度も何度も腰を打ち付ける。
熱が放出されると同時に膣内が彼の温かい精液で満たされ、私も堪らずに達してしまった。
体全体が弛緩してもなお、肌と肌が触れ合うだけでまた熱くなってしまう。
「よく俺がイクまで我慢できたじゃん。ご褒美にもう一回、俺の精液で満たしてやるよ」
拓斗さんはそう言うと律動を再開した。
一度は力を失っていたはずなのに、瞬く間に力を取り戻してくる。
達した余韻が残る私の体は、僅かな刺激だけで熱く、蕩けそうになってしまう。
けれど、まだまだ足りない。
セックスレスの間、オナニーをしていた寂しさは埋まらない。
「お願い、拓斗さん。もっと……私を満たして」
私は拓斗さんの体に必死に抱きついた。
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