幼馴染の彼と酔った勢いで関係を持った翌朝、急な告白からの溺愛エッチで溶かされて… (ページ 2)
「ねぇ、待って」
何度も繰り返されるキスの合間に、やっと声を発する。
顔を離して、ん?という表情の拓人。
「私…昨日シャワー浴びてた?」
拓人は、ふっと口角を上げて微笑む。
「ちゃんと浴びてたから大丈夫」
そう言って首元に顔を埋め、首や耳に口付けたり、舌を這わせたり。
拓人って、こんなに優しく女の子に触るんだ。
私の身体を撫でる手の動き、唇や舌の触れ方、そのすべてがやさしくて…下腹部がキュンと疼く。
「…っ…や…、拓人…待って…、…んっ」
「やだ。もう待たない」
「…ちがくて…明るいの…、はずかしい…っ…」
上から順番にキスを落としていく拓人。
胸元からおへそ…太腿へと、顔を下ろしていく。
窓から差し込む朝日で、すべてが丸見えなわけで。
「ねぇ…拓人…、やだほんとに…っ、…いやっ…」
あまりの恥ずかしさに耐えきれず身体をよじると、拓人は動きを止めて、再び私を見下ろす体勢に。
「…お前…まじで可愛すぎ。興奮する」
そう言うと、有無を言わせぬよう強引に身体を抑え、私の脚の間に入り込んだ。
少し硬くした舌の先端で、転がすように突起を弄んでくる。
「…っ…んぁ…、…無理…拓人…、…ゃ…っ」
身体の芯からジワジワと快感が押し寄せてくる。
今度は太い指を、私の中にグッと押し込んできた。
「…やっ…、…だめ…、やだ…っ…あ…」
「だめじゃないだろ? すっげー溢れてくるよ?」
「…あぁんっ、…やっ、…んんっ、…きもちぃっ…」
中をやさしく掻き回す指の動きと、外の先端を転がす舌の刺激が合わさって…。
「…だめだめ…もう無理…イク…、…あぁぁぁっ…!」
これ以上ないくらいの快感の渦に飲み込まれ、大きく身体が反った。
「…、はぁ…、…っ…、はぁ…」
「真希…、可愛い…好き…」
「…っ、はぁ…はずかし…っ」
「いーじゃん。俺のも舐めて?」
私はこくりと頷くと、身体を起こし、ベッドヘッドに寄りかかる拓人の下半身に顔を下ろした。
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