お酒を飲むとキス魔な彼女は痴女だった!?彼氏は淫らに襲われちゃう! (ページ 2)
「眠いんだったら布団入るか?」
そう言った俺は手にしていた缶ビールをテーブルの上に置いた。
すると、真美は俺の首に腕を回してきた。
抱っこしてほしいのかな。
甘え上手な奴じゃないから、これまた新鮮だった。
仕方なく、抱きかかえて寝室に連れていこうとしたとき、顔が近づいてきて唇を塞がれた。
「ん……。うっ!」
舌が入ってきて、俺は変な声を漏らしてしまった。
キス魔なのはわかったけれど、舌も入れるのかよ!?
前のバイト先でキスされた人たちにも、こんな風にしたのか?
キスしたのは女だって言ってたけど、濃厚なキスに嫉妬心が芽生えてきそうだ。
まあ、いいか。
今は俺と恋人なんだし。
そう思って目を閉じて受け入れて、やがて唇は離れた。
目を開けると、恍惚とした表情の真美の顔が視界に入って、ドキリとした。
糸を引いている唾液が色っぽさを際立たせている。
その真美は、うずくまった。
気持ち悪くなったのだろうか。
俺の脚の間で丸くなってしまったのだ。
まさか吐いたりして。
キスした直後に戻すんかいって思ったけれど。
「大丈夫か?」
そう言って背中を擦りながら、
「ヒィッ!?」
俺は変な声を上げてしまった。
真美が、俺の体の中心を擦り始めたのだ。
パジャマにも使っている薄手のハーフパンツの上から、もどかしい感覚が体中を駆け巡る。
「ん……」
真美のもう片方の手は、ハーフパンツの裾の中に入っていった。
太ももをさすった後、ボクサーパンツの上から敏感なところをいじり始めた。
「は……あっ」
甘い刺激を受けて、俺の性器は硬くなっていった。
真美が俺の耳元で、舐めたいって色っぽく囁いた。
舐めてほしいけど、俺も真美の体に触れたくなった。
それならベッドの方がいいだろう。
「寝室に行こう」
そう言って真美を抱きかかえると、またキスをされた。
寝室に入り、真美をベッドに下ろすと、俺が身に着けていたハーフパンツとボクサーパンツを下ろされた。
そして俺の立ちあがった男性器を口に含んだのだ。
「ああっ……!」
積極的すぎるだろ!
付き合ってから何度もしてきたけれど、こんな真美は初めてだ。
いつもは俺がリードしている。
まさか酒を飲むとこうなるなんて……。
キス魔になったときは、なぜか女性にだけしていたって言ってたな。
もしその場にいた男が変な気を起こしたら……。
そう思うと背筋が凍る。
「んっ……」
そんなことを考えている間も、真美は俺の性器を愛撫していた。
亀頭から陰茎、そして陰嚢へと舌を滑らせていく。
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