彼氏と同棲することになった私。引っ越し初日の夜、勇気を出してお風呂エッチに挑戦!?

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彼氏と同棲することになった私。引っ越し初日の夜、勇気を出してお風呂エッチに挑戦!? (ページ 1)

彼氏の転勤を機に、生まれて初めて同棲することになった。

ずっと遠距離をしていたのに、これからは毎日一緒にいられるんだと思うとすごく幸せ。

「これはそっちに。ええと、これは…」

「荷解きで一日が終わりそうだね」

「あはは、確かに」

雅人は年上で私よりずっとしっかりしてる。

それから数時間後、あっという間に夜が来て私たちは全身汗だくになっていた。

「もう夜だなんて信じられない。まだ荷解きが終わってないのに。引っ越しって大変ね」

「うん。俺シャワー浴びてきてもいい?」

「もちろん。私もその後入るね」

彼がいなくなった後はスマホを眺めてぼんやりしていた。

そしたら偶然ちょっとエッチな広告が目に入って…。

「お風呂エッチ…」

そういえば雅人とお風呂に入ったことなんて一度もない。

考え始めるとムラムラしてしまって我慢できなかった。

引っ越してばかりでテンションが上がっていたのかもしれない。

普段はこんな大胆なことを実行に移すだけの勇気なんて私にはなかったのだから。

「…雅人」

バスルームのガラス越しに彼の名前を呼んだ。

「ん?どうしたの?」

「あの…私も…入っていい?」

「え?」

一応タオルで前を隠しているけれど、私はすでに素っ裸だった。

彼は黙ってしまって反応がない。

やっぱりこんなはしたないことするんじゃなかったと、すぐに後悔に襲われた。

「ご、ごめんね!やっぱり変だよね。なんでもない」

「ううん、いいよ。来て。でも…俺何するかわからないよ?」

そんなこと言われたらあそこが切なく疼いてしまう。

私は恐る恐るバスルームの中に入った。

「雅人…」

雅人は濡れていつもの何倍も色っぽかった。

鍛えられた体がすごく逞しくてドキドキする。

「おいで」

「うん…」

バスルームは二人で入るとちょっと狭くて、どうしても彼と密着する形になってしまう。

「美香…」

「んっ…」

緊張して固まっていたら彼に突然唇を奪われた。

すぐに舌を入れられて歯茎を舐められ、優しく舌を絡め取られる。

強く抱き締められているから彼のペニスが私のお腹に押しつけられて、彼がすごく興奮しているのが伝わった。

「ぷはっ、雅人…」

ようやく唇を離されて彼を見上げると、彼は切なげな目で私を見つめていた。

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