彼と立ち寄ったひと気の少ないサービスエリア。仮眠するつもりがイチャつくうちに彼のスイッチが入ってしまい、止まらない二人は車の中で……。 (ページ 2)
「(一応カーテンも付いてるし、大丈夫よね……)」
そう思いながらも、どうしても窓の外が気になってしまう。すると、待ちきれないのか雄太はいきなり私の胸を掴んで揉みしだいてきた。
「やん、ちょっと待ってってば」
私はとっさに助手席にしがみつく格好になる。すると雄太はブラのホックを外し、セーターの下から手を入れて直に乳房を触った。
「んっ……」
ふにふにと感触を確かめるような触り方がじれったい。もっと、先っちょをいじって欲しいのに……。私がちらりと後ろを振り向くと、雄太はニヤリと笑った。
「分かってるよ、ココだろ?」
雄太は私の乳首を指先でつまんだ。あっ、と思わず声が大きくなる。私の反応を見た雄太は、ますます先端をコリコリと刺激した。
「ああ、んっ、はぁっ……」
「香織って乳首責められるの好きだよな。もうこんなに立ってるし」
「うん……好き、かも」
そんな言葉が口をついた。素直に言う私に、雄太は嬉しそうにちゅっと頬へキスをした。そして「こっち」と言って私の身体を引き寄せた。
フルフラットになったシートの上に横になると、雄太は私の穿いていたチノパンをショーツごと一気に脱がせた。下半身が露になり、私は自然と脚を重ねて隠す。けれど雄太は私の膝を掴み、強引に脚を開いて……
れろ、と舌でクリトリスを舐め回した。
「ひゃあっ、ううんっ」
思わず変な声が出てしまう。車内にいやらしい水音が響き、ますます快感が身体の奥からわき上がってくるのが分かった。
「あ、んっ、やっ、はぁ、ああっ!」
「すげえ、ヒクヒクしてる……女もココっておっきくなるんだな」
「し、知らなっ……ああんっ」
私はひときわ大きな声を発し、足のつま先がピンと伸びた。そして一気に脱力し、はぁはぁと息を切らす。
「車の中、香織のエロい匂いでいっぱいだな」
「やだぁ……そういうこと言わないでよ」
「いいじゃん別に。そのほうが俺も興奮するし?」
恥ずかしくなった私は雄太の腕を叩くと、その手首を掴んで身体を起こした。今度は雄太が“俺の番”と言わんばかりに自分のモノを取り出した。
私はゆっくりと口を開け、雄太のモノにかぶりついた。ちゅぱちゅぱと吸い付いたり、根元から先端まで舌で舐め上げたり。
「あー、すっげぇ気持ちい……」
雄太はぶるっと身体を震わせ、声を漏らした。そして優しく私の頭を撫でる。これまで何度もしてきた行為なのに、それを車の中でしていると思うと……アソコからドロリと愛液が溢れた。
「(どうしよ、またイッちゃいそう……)」
すると突然、雄太は私のアソコに指を挿し入れてきた。
「あんっ」
思わず口から雄太のモノを外し、声を上げてしまう。
「あれ? さっきより濡れてない?」
「んっ、そんなこと……ない」
「ホントかよ。さっきここまで濡れてなかったぜ?」
と、グチュグチュとアソコをかきまわした。
「やっ、だめ、そんなにしないで……っ」
「気持ちいいクセに」
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