彼から贈られたセクシーな下着を着てデートをしていたら、我慢できなくなっちゃった! (ページ 2)

「恵梨佳?」

 健太に呼びかけられて、ハッとする。

「今日、オレがプレゼントしたヤツ着て来てくれてるんじゃない? 大丈夫?」

 健太は、解りやすくニヤついていた。

「…べつに、平気だけど?」

「そう? じゃあもう少し歩こうか」

 健太はそう言って、恵梨佳の手を取りまた歩き出した。

 セクシーな下着で繁華街を彼氏と歩いているというシチュエーションが、更に恵梨佳を興奮させていく。

 意識すればするほど、恵梨佳の意識は完全にセックスの事しか考えられない状態になっていた。

「健太…」

 恵梨佳の手が、健太の袖を引く。促された先は、ホテル街だ。

「恵梨佳、むちゃくちゃエロい顔してる…」

「健太のせい!」

「大成功だな。で、どうしたいの?」

 解っているくせにそんな風に聞いてくる健太に、恵梨佳はムッとなりつつ、耳元に顔を寄せるように引っ張った。

「…えっちしたいの。ホテル連れてって…」

 と囁いた。

「もちろん、いいよ」

 健太は、恵梨佳の手を引っ張ってホテルへと向かった。

 手続きを済ませて部屋に入るまでの間も、恵梨佳はどんどん身体が熱くなっていくのを感じていた。

 部屋に入ると、恵梨佳は引きずり込むように健太をベッドに連れて行く。

「何…そんなに我慢できない?」

「ン…だって…もう、ずっとこれ…パールがアソコに当たってて…ムラムラしてたまらないんだもん…」

 恵梨佳は自分から下着を残して脱いでしまい、健太に向けて足を開いて見せた。

「ほら。ちゃんと着てきたよ、健太に貰ったエッチな下着」

「恵梨佳、エロ過ぎてすげえ興奮する…」

 健太は一枚も服を脱がないまま、引き寄せられるように恵梨佳の秘部に触れたパールの連なりに唇を寄せた。

「あぁん…っ」

「すっげ…びちょびちょ…。いつからこんなに濡らしてたんだよ…」

「も…そういうの良いから…っ、早くして…っ」

 健太はねだられた事に気を良くしたように、にやりと笑い、恵梨佳の秘部に吸い付いた。

 パールの無機質な感触と健太の舌の感触は、恵梨佳をたかぶらせる。コロコロとパールが転がり、クリトリスを刺激するたびに、恵梨佳の身体はくねくねと身じろいだ。

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