「模試のご褒美に大人のおもちゃで先生をいじめていいですか?」 (ページ 2)

「お、かわいい反応」

 気をよくしたのか、速水くんは固く尖ったクリトリスをぴんと弾いた。

「ひっ……!」

 ナカにバイブを入れられたままの私には強すぎる刺激で、背筋がびくんとしなる。

 速水くんは指でクリを強く押しつぶし、とろとろと溢れる愛液を擦り付け、くにくに弄ぶ。

 ――くちゅっ! くりゅっくりゅ……。

「ふあああ! 速水君……もう、許してぇ……」

 私は涙声で懇願したが、速水君は私の手首をきつく掴み「何が?」とにっこり笑った。

「許すってなんのこと? 俺は今回の模試で三教科満点をとったら、お願い事を聞いてっていっただけだよ? 満点とったんだから、ちゃんとご褒美ちょうだいよ、先生」

「そ、そうだけど、こんな……!」

 まさか、弟みたいに可愛がっていた速水君が「大人の玩具を使って有希先生をいじめたい」なんて言うとは思っていなかったんだもん!

「高い物のおねだりじゃなければなんでも聞くよ」

 なんて言わなきゃよかった!

 私の後悔をよそに、「ほら、こっちに集中して」って速水君がバイブのスイッチを再び入れた。

 ――ぶぃーーーん……

 太く、大きなカリが逞しく膣肉をまさぐり、うねって、敏感なそこを押し上げた。

「あぁ! そこ、そこやだぁ!」

 しつこいくらい気持ちいい快楽の波が、私の身体に残留し、痙攣が納まらない。

 ごりごりと奥や気持ちいポイントを刺激されるたびに、感じた事がない気持ちよさに目がチカチカする。

「んっ、ふぅ……!」

 速水君は私の唇を唇で塞ぐと、舌で口内をめちゃくちゃにまさぐり、舌をちゅうっと吸った。

「すっげぇ……有希先生のアソコ、あったかくてどろっどろ……クリも超気持ちよさそうにびんびんじゃん」

「ふあああ! 今、クリ触らないでぇ……!」

 ナカにバイブを入れられたまま、指でクリを転がされる。

 今度はやさしく指先でくすぐられ、くるくるとクリの輪郭をなぞられる。

「ああっ! だめだってばぁ!」

 くにくにと摘ままれると、どうしようもなくむずむずとした快楽に腰が揺れた。

「有希先生はクリいじめられるのが好きなんですね。やーらしい……」

「いやぁ……言わないでぇ……」

 私の羞恥心とは対照的に速水くんは嬉しそうに舌なめずりをした。

「あー……もっと先生のこといじめたいけど、俺ももう限界」

 速水くんはずるりとバイブを引き抜くと、どろどろのアソコに、自分のものをあてがった。

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