彼に内緒でオモチャを使っていたのを見つかった!ところが彼の意外な一面が!? (ページ 2)

「えっ?」

ドアを開けて入ってきたのは…。

「浩太!ど、どうして!?」

外出中のはずの浩太だった。

「予定が早まったから帰ってきたんだけど。美玖…何やってるの?」

「え、こ、これは…。…ああんっ!」

そうしている間にも、シリコンが私の乳首を責め続けている。

慌てて停止ボタンを押そうとするが、手元が思うように動かない。

浩太は私の元にやってきて私の胸に付いているカップをしげしげと眺めた。

「これ、ひょっとしてオナニー用のグッズ?へえ、美玖ってこういうの好きなんだ」

「ま、待って!ああんっ!ちょ、ちょっと」

やっとのことで停止ボタンを押した。

息を切らせる私に、なおも浩太の視線は注がれている。

まずい。

両胸にこんなものを付けて一人で喘いでいる様子をバッチリ見られてしまった。

どうしようと焦る私をよそに、浩太はカップを取り外してしまった。

そのまま内部を観察し始める。

「へえー、こうなってるんだ…美玖、乳首責められるの好きだったの?」

「え…う、うん…」

頭が真っ白なまま、思わず頷く。

「そうだったんだ、言ってくれればよかったのに」

「へ?」

「こんなの買うくらいならさ。あ、でもやっぱり人の手じゃこんな風には責められないなあ…うーん…」

彼は何やら考え込んでしまう。

しかしやがて、何も言えないでいる私に向かってこんなことを言った。

「とりあえずさ、これ使ってエローい気分になった美玖の反応、見せてほしいな」

「えっ?ええっ!?」

あっけに取られているうちに、押し倒されてしまった。

慣れた手つきで下着を脱がされる。

浩太がニヤリと笑った。

「あー、美玖もう準備万端じゃん」

彼の言葉通り、あのシリコンによってさんざん可愛がられた私の身体はもうすっかり熟していた。

下半身の濡れ具合がその証拠だ。

「いやあん、見ないで」

自慰行為を目撃されたうえに、自らの欲情の痕跡を発見された私は羞恥に顔を赤くする。

「オモチャで弄った後ってこんなにエロくなるのか、美玖の新しい一面を見ちゃって、俺も興奮してきた」

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