嫉妬にかられた彼氏に押し倒されて何度イッても懇願しても収まらない想いに抱かれる (ページ 6)

イったばかりなのに、落ち着く時間も与えられず、何度も何度も抉られる。

「いっやっ――はぁ、ん――っ」

遠慮なく与えられる快感に、理性はどこかにはじけ飛び、体中が融けてしまいそうになる。

覆いかぶさってきた英明さんが私の涙を舐めとると、私の肩足を持ち上げてより深く身体を絡めてきた。

「やぁ、だ。深い――っ」

正常位しか知らなかった私は、知らない淫らな体位と、それがもたらす初めての快感にパニックを覚えて腰を引きたくなった。

でも、手の自由もきかないなかでそんなことは出来なかった。

ただただ、されるがまま、彼を奥深いところまで受け入れるほかない。

いつもより、沢山沢山溢れた愛液が、彼がうごくたびに、ぐちゅぐちゅと卑猥な音をたてていく。

「はぁん、あん、だめ。いくいくいく――っ」

絶叫をあげて達したのに、それでも許されなかった。

ネクタイをほどき手の拘束をとくとすぐ、私の身体を裏返して、まるで獣みたいに四つん這いにして後ろから貫かれる。

さっきのが最奥だと思っていたのに、さらに深いところに肉棒を押し込められ、嬌声が漏れた。

ぱん、ぱん、と肉がぶつかる音が出るほど激しく身体を突かれる。

私の知っている、甘く優しいだけのセックスとはあまりにも違って、混乱する。

だけど、気持ちよくて、溶けちゃいそう。