目が覚めたらラブホテル!?会社の後輩とアダルトビデオを見ながら濃厚エッチ
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
目が覚めたらラブホテル!?会社の後輩とアダルトビデオを見ながら濃厚エッチ (ページ 1)
目を覚ましたら、知らない部屋にいた。
「ここ、どこ!?」
私はガバッと身を起こす。私が寝ていたのはふかふかのダブルベッド。
どうしてこんなところで寝てるんだろう?不思議に思っていると、すぐそばから声がした。
「あ、弥生先輩。起きた?」
そう言ってペットボトルの水を差しだしてくれたのは会社の後輩で2つ年下の翼君だった。
翼君は私が寝ているベッドの隅に腰かけて、じっと私を見つめてくる。
どうしてここに翼君が?
のどがカラカラだったから翼君からペットボトルを受け取って水を飲む。冷たい水のおかげで、頭がすっきりしたところで、私は翼君に疑問をぶつけた。
「どうして翼君が?ここはどこ?」
「何言ってるの、弥生先輩。ここはラブホテルだよ」
「えっ?ラブホテル!?」
「そうだよ。だって、終電逃しちゃったんだから。ちゃあんと先輩にここでいいか確認したんだよ?そしたら先輩がいいよって言うから」
翼君の言葉に、私はショックを受けた。
そうだ。会社の飲み会で飲みすぎた私を翼君が送ってくれることになったんだっけ。
どうしよう。ラブホテルなんて、前の彼とも来たことがない。部屋の中は普通のホテルとそれほど変わらないけど、ここはエッチするためにカップルが訪れる場所。こんなところに会社の後輩と来ているなんて……そう思ったら恥ずかしくて、顔がカッと熱くなった。
「あ、えーと……テレビでも見ようかな」
どうにかしてこの雰囲気をごまかそうとして、私はテレビのリモコンを手に取った。テレビの電源を入れると、大画面に裸の女性がアップで映し出される。
「あん、あん、気持ちいい」
画面の中の女性は男性に乳首を舐められて嬌声を上げていた。突然流れ出した映像に、私はびっくりしてしまう。
こ、これはアダルトビデオだ!そういえば、ラブホテルってこういうの見れるんだっけ。
アダルトビデオの男優が女優の胸を揉んだり舐めたり乳首をつまんだりして愛撫している。そのたびに腰を揺らして悦ぶ女優の姿に、私は釘付けになってしまった。
3ヵ月前に彼氏と別れて以来、ご無沙汰だった私はあっという間にエッチな気分になってしまう。
「先輩」
突然ぎゅっと後ろから抱きしめられて、翼君が耳元で囁く。
「AV見て興奮してるの?可愛いね」
「ち、違うわよ」
私は嘘を吐く。本当は、すごくドキドキして体がほてってきている。でも、そんなこと会社の後輩に言えるはずがなかった。
「先輩の嘘吐き」
翼君は意地悪な声でそう言って、私の耳にチュッとキスをする。彼の唇が触れた場所が熱くなって、体が震える。
コメント (0)