持ち帰った仕事をしていたら背後からイタズラに焦らされて…誘惑に負けちゃうあまあまエッチ (ページ1)


会社から持ち出したUSBを自宅のパソコンに差し込む。

適当に髪の毛を縛り、眼鏡を掛けて作業を開始したその時だった。

「カンナ、何してんの?」

タオルで頭をゴシゴシ拭きながらあたしの真横に来ると、持っていた缶ビールを一口飲みながら尋ねてきた。

『ちょっと手直しする所があってね。』

画面を見ながら答えると、

「珍しいねぇ家で仕事するなんて。」

と言いながら、また一口、今度は多めにビールを含ませていた。

椅子の背もたれに手を掛けて、体を傾けてあたしの顔を覗き込むから少し気が散って、『なぁに?』と言うと、

「なんか、眼鏡かけてるの初めてみたぁ」

とまじまじとあたしの顔を眺めていた。

『会社でしかしないから』

ちょっと集中したくてあしらう様に答えたけど、そんな事にはお構いなしでゆっくりと身を屈めて、もっと顔を近付ける。

「なんか…エロい」

アルコールの匂いがほのかに香る。
背中を伝いながらあたしの肩にそっと手を滑らせると、鼻先を頬に摺り寄せてそんな空気を作り出そうとしているのが容易にわかる。

あたしはその空気に飲まれまいと、そのまま無視して真っ直ぐパソコンの画面から目を離さなかった。

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