目が覚めると友人の旦那と一緒に寝てしまい…?!禁断の秘密H
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目が覚めると友人の旦那と一緒に寝てしまい…?!禁断の秘密H (ページ 1)
さっきから誰かが抱きついているような気がしてうっすらと目を覚ます。
今日、夫は夜勤で一夜を共にしていないはずだった。
ぼやけた視界が鮮明になりはっとする。
センターパートヘアに薄い黒縁メガネが似合う男性…彼をよく私は知っている。
彼は…友人の旦那の颯さんだ。
ベッドに夫以外の男性と二人。しかも裸で。なにか大罪を犯してしまったような罪悪感にとらわれる。
ところでここはどこだろう。起き上がり周囲を見渡すと友人の家であることがわかった。
「あ、起きた?」
低く心地よい声の主の方を見るとぎゅっと抱きしめられた。
「…こ、これは…その…どういうことなのでしょうか」
「え、覚えてないの?沙莉さんから一緒に寝ようって誘ってきたのに」
…ええ?!そんなの覚えていない。
ワインを飲み過ぎてその気になり誘ってしまったのだろうか。
「ほら、こういうの好きなんでしょ?」
彼はなぜか私が何度も読み返している不倫漫画を手に持っている。
恥ずかしくなり俯いていると手を優しく握られた。
「こういう不倫に憧れたりするの?」
にやりとこちらを見つめる颯さんにぎくりとした。
漫画の不倫相手の容姿があまりにも彼に似ているからだ。
「ち…違います…もう…失礼します」
慌ててベッドから抜け出そうとしてはっとする。
そうだった。私は服を着ていない。
固まっていると颯さんが私の肩に顔をうずめた。
「俺がかわりをしちゃ、だめ?」
切なげに眉を寄せる彼を見て心臓がどくんとうった。
離れられないくらい力強く抱きしめられ思わず彼の方を見るとキスをされた。
綺麗な顎のシャープラインに見惚れていると目隠しをされた。
「…えっ」
「俺が沙莉の気持ちいいとこ、見つけてあげる」
そう言うと颯さんは乳房を優しく揉み乳首を摘まんだ。
柔らかい唇が乳首に当たり舌を当てられる。
「…んんっ、んっ」
「可愛いよ、沙莉」
舌で何度も乳首を舐められ声が漏れてしまう。
「…んんっ、や、んんっ」
「…駄目だ…可愛いすぎて…余裕なくなる」
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