遠距離恋愛中の彼と久しぶりの再会。我慢できなくて声を抑えてラブラブエッチ…! (ページ 2)
「もうびしょびしょに濡れてる…」
「い、言わないで…半年ぶりなんだから仕方ないじゃな…きゃっ!」
ぐいっと片足を持たれて、手際良くパンティが下げられる。
彼を欲しがってひくひくしているそこに視線を注がれて、強烈な快感の渦が巻き起こった。
「指、入れるよ」
「んっ、あっ、あっ…!」
指で軽くなぞられただけで、くちゅくちゅ、といやらしい音が聞こえてきた。
彼の喉がごくりと鳴ったと同時、その太い指が私の秘部に入り込んでくる。
「ふぁ、ぁっ、ぁ」
「半年ぶりなのに俺の指、すぐ飲み込んでいく」
「ぁ、あぁっ」
「もう二本も入った」
ずちゅ、ずちゅと濡れたえっちな音が私の部屋に響く。
その音が恥ずかしい。でも気持ちいい。
「ぁ、だ、だめ…声、出ちゃう…ッ!」
大きな声が出る寸前の唇を、彼の唇に塞がれた。
指の動きと連動するように舌が絡み合って、全身が蕩けそうなくらいに熱くなってくる。
そのままタクヤは私の両足を大きく広げ、少し強引に私の中へ入ってきた。
「んっ、んんっ…!」
タクヤは腰を大きく動かして、私の中を突き上げる。
火花が散るような気持ちよさが駆け抜けて、大きな声が出てしまう。けれどその声は彼の口の中に吸い込まれていく。
「んっ!ん!んんっ!」
激しく中が突かれて、声が止まらない。
必死に彼にしがみついて夢中で舌を絡ませ合う。
私だけじゃなく彼も限界が近いようで、私の腰を自分の方へ引き寄せて何度も何度も打ちつけてくる。
「ん、んむ、っん…!」
「っ…、イく…」
腰の動きが一番大きくなって、荒い息を吐く。同時に私のお腹の上に熱い液体が放出された。
久しぶりに感じる、彼の性液の熱さに頭がくらくらする。
「朝香…」
「ん…」
2人でイった後に交わすキスだって久しぶりで、とても気持ちがいい。
快感の波の余韻がすごすぎて、私たちは抱き合ったまましばらく動けなかった。
「気持ちよかったな…」
「うん、気持ちよかった…」
半年ぶりなのもあって、すごく気持ちよかった。そう抱きしめ合いながら笑い合う。
「でも朝香の声、もっと聞きたいな」
朝香の、えっちな声。
と、耳元まで囁かれて一気に熱くなってしまった。
「後で探そっか、ラブホテル」
彼はそう言って、また私の身体を抱き寄せる。
「そうだね、なるべく地元から遠いところで…」
付き合っていることを周りに隠しているわけじゃないけど、ラブホテルに入るところを誰かに目撃されたら流石に恥ずかしいから…。
そう笑いながら返して、今度は私の方から彼の唇にキスをした。
そして、会えなかった半年間を埋めるように私たちは何度もキスを味わったのだった。
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