昔から片想いしていた7歳年上の執事に告白!!捨て身の覚悟でに迫ると…いつも冷静な執事のオスの本能に火をつけてしまって…!! (ページ 6)

「は、はぁぁ♡…すき♡」

「…りん」

「どうしても…すきだから…カズにならどんな想像されても…どんなことされても、いいの…♡」

「…どうなっても知りませんよ」

「まぁ今さらやめてって言われても…もうやめるつもりなんてないですけれど」

低い甘い声が耳元で囁く。その声に、耳にかかる吐息に、ゾクゾクする。

そのまま私の耳をカプッと口に含んで舐めあげて、ねっとりと執拗に耳を犯しはじめた。

カズの与える刺激の全てが気持ちいい…

どうしよう…もっとしてほしい…

カズは次に、自らの口で私の口を塞いで、そのまま熱くぬめった舌が私の小さな口に遠慮なく入り込んできた。

そして何度も何度もしつこく私の口内を本能のまま愉しんだ。

私はなすがまま…ただ与えられる快感だけを感じることしか考えられなかった…

とろとろになった私に、カズが悪魔のような甘い声で囁く…

「俺が、今までどれだけ我慢してきたと思ってるの?…俺のことを誘惑した責任、ちゃんととってもらわないといけませんね…」

-FIN-

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