関西弁イケメン同期に対抗していたらエッチでわからせられちゃいました! (ページ 4)
七瀬の深海のような目が桜を捉える。そして、その顔がどんどん近づき気づくと桜は七瀬と唇を重ねていた。
「んん…ちょ、ちょっと、ま、んん!?」
桜の口内に七瀬の舌がおし入ってきた。七瀬の熱を帯びた舌が桜の舌先に触れるとぴりっと小さな電撃が走ったような感覚に襲われる。
や、やだ、私、七瀬とキスしてる!?
桜は慌てて七瀬を押し退けようとするが、七瀬は桜をきつく抱きしめ離そうとしない。
「ん、やあ、七瀬」
ねっとりと口内を犯された桜から思わず甘い嬌声が漏れた。
七瀬はそんな桜から顔を離すと桜を抱き上げベッドに連れて行った。
「ま、待って七瀬!」
七瀬はベッドに桜をおろしもう一度キスをしようとした。
桜はそんな七瀬の顔を必死に両手で押し返す。
「んーそんな心持ちであのデブたぬきに枕営業するん?できんの?ほんまに」
七瀬は口の端を釣り上げて笑い、桜を煽る。
「で、できるわよ。きゃっ」
七瀬はシャツの上から桜の胸を揉む。
「おっきいな、思ってたよりずっと」
そう言って七瀬は獣のような目を向けてくる。
し、しちゃうんだ私…
大嫌いな七瀬と
桜は涙を浮かべて耐えた。
七瀬の大きな手が桜のシャツのボタンを外していく。
そして、手を桜の背中側にまわしブラのホックも取ってしまう。
解放された桜の胸は呼吸とともに大きく揺れた。
その姿が七瀬を煽り、七瀬の瞳はより獰猛さを増した。
「ええ眺めやなー」
「そ、そんなに見ないでよ」
桜は顔を真っ赤にして言った。
「恥ずかしがってる桜ちゃんもかわええなー」
そう言って七瀬の大きな手が桜の胸を包み込んだ。
ゴツゴツと骨ばった感触が心地いい。
「んん、ん、は、ん」
桜は恥ずかしくて声を押し殺して悦楽に耐える。
七瀬は桜の右胸にある小さな蕾に優しく触れ、反対に左胸の蕾には勢いよく吸い付いた。
「んや、あん、や、やだ、ん♡」
桜から思わず大きな嬌声が漏れた。
「はあ、ここもかわいいし、声もかわいい。桜ちゃんは全部がかわいいなー」
七瀬は桜にうっとりとした目を向けかわいいと繰り返す。
「そんな、かわいいばっかり言わないで、やあ、んん」
七瀬に舌先で胸の先端を転がされて、甘い言葉も囁かれ桜は心が溶かされていく。
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