付き合っている上司と二人きりのオフィスで。忘れられない残業終わりの熱い夜 (ページ 2)

ゆっくりと私を机の上に座らせ、足を開かせる。

下着の上から濡れた蜜壺や花芯を指で擦っていく。

優しくなぞられたりカリカリと引っ掻かれると、自分から腰を動かして更なる刺激を求めてしまう。

どんどん広がっていく快感に身を任せていると、気づけば下着が片足に引っかかっていた。

弘さんの顔が私の足の間へと移動し、花芯を丁寧に舐められる。

「奈美ここ舐められるの好きでしょ?」

「ん、んあっ、…好きっ」

弘さんの優しく熱い眼差しを浴びて、更にそこが熱くなっていくのが自分でも分かる。

弘さんの口の中で左右に激しく、そして揺さぶられるように舐め上げられる花芯。

やがて花芯を剥かれ一段と激しく舐め上げられる。

そしてすっかり膨れ上がったそこに一気に吸いつかれた瞬間、遂に耐えきれず身体が震えた。

「あ…ああっ、んんん!」

弘さんが服を下ろし、自身のそこを私にあてがう。

だけどすぐには入れてくれなくて、私の蜜壺と弘さんの熱いそこを擦り合わせているだけだ。

そろそろ中に刺激が欲しいのに!と思っていると、突然弘さんは一気に私を貫いた。

「ふあっ…、んん!」

求めていた刺激に身体が熱を増していく。

入れたまま揺らすように腰を動かされながら、熱いそれが最奥を突く。

「奈美ごめん、俺もう限界だわ」

弘さんはそう言って私に深く口付けると、舌を絡ませながら腰の動きのスピードを早めた。

片手で私の頭の後ろを優しく支えながら、もう片方の手は繋がっているそこへと伸ばす。

激しい腰の動きと濃厚なキスの中、花芯をぎゅっと摘まれると、たまらず目の前に白い光が広がった。

「…んんん!」

自分の身体が震えた瞬間、弘さんの余裕のない表情が見えた気がした。

*****

翌日いつも通り出勤して仕事をしていると、弘さんも遅れて出勤してきた。

「おはよ、昨日は残業お疲れ」

笑顔でそう言われ、昨日の情事を思い出して少し顔が赤くなる。

「…おはようございます、課長」

弘さんは私の机の上に缶コーヒーを置くと、そのまま他の人のところへ挨拶に行った。

私はその缶コーヒーを一口飲むと、昨日弘さんとしたキスの味と同じだと気がつき、また顔を赤らめるのだった。

-FIN-

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