付き合っている上司と二人きりのオフィスで。忘れられない残業終わりの熱い夜
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付き合っている上司と二人きりのオフィスで。忘れられない残業終わりの熱い夜 (ページ 1)
「奈美、お疲れさん」
「ありがとうございます、課長」
残業終わり、缶コーヒー片手に笑顔で声をかけてくれたのは、彼氏でもあり、上司の弘さん。
「もう俺らしかいないから名前で呼べって」
「ごめんなさい、弘さん。今日…」
仕事終わりに一緒に食事する予定があったのに、約束を守れなかった。
「大丈夫だって、俺もさっき飯食ったし。それより何かあったなら言えよ?上司である前に彼氏なんだから」
優しくそう言われて、キュンとした。
「あの…この後弘さんの家に行ってもいいですか?」
覚悟を決めてそう言う私と、飲んでいたコーヒーを吹きそうになってむせる弘さん。
「奈美、それはつまり…」
私はゆっくり頷くと、なぜかそのまま机の方へ押し倒された。
「んっ…!」
弘さんは私の口を塞ぐようにキスをしながら、自身のネクタイを緩めた。
ここ会社ですよ、とか、いきなりどうしたんですか、とか、コーヒーの味がしますとか、言いたいことはたくさん浮かぶのに、キスで口が塞がれていて何も言えない。
「…我慢できなくなっちゃった、いい?」
「弘さん、ここ会社なんですが…」
「もう俺らしかいないから大丈夫。奈美が前に会社でしてみたいって言ってたの思い出したんだよ」
弘さんはニヤリと笑うと、そう言って私の胸を服の上から揉み始める。
「誰もいないなら…」
「俺と奈美しかいないよ」
服の上から私の胸を揉んでいた手を、服の中へと滑り込ませる。
そして器用に服を剥ぎ取っていくと、ブラのホックを後ろ手に外され、中に手を滑り込ませてきた。
絶妙な力加減で揉まれつつ、時々胸の蕾を摘まれると、無意識に高い声が出た。
「んん…っ」
「気持ちいい?」
弘さんは私の返事を待つわけでもなく、そのままスカートの中へと手を滑り込ませた。
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