イケメン社長に秘密の部屋に連れていかれ、舐められ吸われ我を忘れてしまう秘書 (ページ 2)
中に案内された麻美は、まるで高級マンションのような内装に驚いた。
ソファーや大型テレビが置かれ、キッチンなども完備されている。
秘書課に所属していながら、麻美は今までこんな部屋があるなんて全く知らなかった。
「うわ~自宅みたいですね」
「でしょ。ここで仮眠をとったり、徹夜で仕事するときもあるんだよ」
「え?!徹夜ですか?」
前島がいつもラフな格好でフラフラしていたので、仕事は社員に任せて遊んでいるのだと思い込んでいた。
「いつも遊んでると思ってた?」
「いえ、そんなことはないです…」
「ははは、麻美ちゃんは素直だね~。まあ、そこがお気に入りなんだけど」
「え?」
「いやいや、こっちの話」
麻美は、前島がドアの鍵をかけたことに気がついていない。
「とりあえずこれに着替えて待ってて、シャワールームの前に乾燥器があるから使ってね」
受け取ったのは真っ白なTシャツだった。
麻美は言われた通りに着替えたが、真っ赤なブラジャーが透けている。
「どうしよう、ブラがスケスケじゃん…普段はパステルカラーとか可愛い色なのに、こんなときに限って何で~」
とにかく濡れた服を早く乾かそうと思い、乾燥器のスイッチを押す。
透けをごまかそうにも、豊満なバストのせいでTシャツはピチピチ、体のラインまでもがくっきりと現れていた。
なんとか隠そうとタオルを探す麻美。
シャワールームの前を探していたとき、背後から声がした。
「ふーん…麻美ちゃんって結構派手なんだね」
ふり返ると、シャワーを浴びた前島が上半身裸でこちらを見ている。
「前島さん!いつの間に」
麻美はとっさに胸元を手で隠した。
「Tシャツピチピチだね。麻美ちゃんって意外とオッパイ大きいんだ…」
前島にいつもの爽やかさはなく、声は低くねっとりとしている。
熱っぽい視線が麻美の胸元をとらえていた。
「と、とにかく、何か着てください!」
「だって、着替えのTシャツは麻美ちゃんが着ちゃってるし…じゃあ、脱いでもらおうかな」
そう言って、胸元を隠す麻美の両腕を掴んだ。
そのまま腕を押し上げると、反動でたわわな胸がプルンと揺れる。
「冗談はやめてください、社長」
「ほら、また社長って言った。麻美ちゃんは言葉で言ってもわからないタイプなのかな~」
耳元でいたずらっぽく囁くと、突然首筋にキスをした。
「あ!だめ…」
麻美は抵抗しようとしたが、両腕を押さえつけられていて動けない。
前島はゆっくりと唇を這わせていき、優しく耳たぶに吸いつく。
「ン…やめてください!…あ…社長…」
「また社長って言った…まずはその口をなんとかしないとな」
前島の唇が麻美の口をふさいだ。
「ゥン…ンン…!」
麻美が何か言おうとしても、前島の唇が柔らかく吸いついて言葉にならない。
そのまま麻美は下唇を吸われ、あまりの気持ちよさに抵抗を忘れていく。
突然、前島の舌が侵入してきた。
麻美は驚いて顔を離すと、すかさず唇を押しつけてくる。
口の中を舌でまさぐられると、麻美は何も考えられなくなりボーッとしてくる。
「…舌、吸って…」
気がつくと麻美から要求していた。
前島に残っていたわずかな理性は、その瞬間完全に吹っ飛んだ。
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