満員電車の中、「特訓ね」と触れてきた年下男子の巧みな愛撫に逆らえない私。 (ページ 4)

大樹くんの手が、今度は私のジャケットの中に忍び込んでくる。薄手のカットソーの上から、力強くおっぱいを揉まれる。

ブラの中で立ち上がっていた乳首が潰されて、甘い刺激を生む。私は思わず、自分の口を両手で押さえた。そうでもしないと、あられもない声を上げてしまいそうだった。

「綾音さん、背はちっこいのに、おっぱいは大きいね。しかもすごく奇麗…」

大樹くんの指により、カットソーのボタンが外されて行く。四つほど外されると、私のお気に入りのラベンダー色のブラジャーが現れた。

目の前で、大樹くんの喉がごくりと大きな音を立てた。

大樹くんの腕の中で、体を反転させられる。背後から覆いかぶさられる形で、両方のおっぱいを強く揉み込まれる。気がつけば、ブラのホックを外されて、直に揉み込まれて、乳首を指先で弄ばれていた。

扉の窓に、私の恍惚とした顔が映る。想像通り、いやらしくて浅ましい顔をしていた。

「ん…っんんん…」

固く勃起した私の乳首が、大樹くんの指で押し潰されたり、引っ張られたり、転がされたりを繰り返す。

もっと乳首をいじめてと思う気持ちと、アソコにも触ってほしいという気持ちが私の中で競い合って、私はただいやいやするみたいに首を振るしかできなかった。

その私の気持ちが通じたのか、大樹くんの左手はおっぱいをいじったまま、右手が再び股間へと降りてくる。

触られる前からアソコがぐちょぐちょに濡れているのが、見なくてもわかった。

大樹くんの指がさっきよりは丁寧に、クリトリスを刺激する。乳首と同時に触られて、手で押さえている口から、抑えきれない声が漏れた。

「うう…、ん」

「そんないやらしい声を出しちゃっていいの? バレちゃうよ?」

いじわるな声に静かに脅されて、私は必死で力の入らない唇を噛む。

大樹くんの指がさらりとパンティを押しのけて、クリトリスを直に触ってくる。外気に晒されて、濡れたアソコがちょっと寒いけれど、それにすら興奮した。

(私、今、電車の中で、こんなに人がいる中で、この人に蹂躙されてる…)

頭が沸騰するかと思うほどの興奮だった。

クリトリスの皮をむかれて、数度、強く擦られる。それに合わせて、左乳首を捻り上げられた。

(あ…、ダメダメダメ、イク、イッちゃう…!)

おなかの奥の方がジンジンして、私はとうとうイってしまった。

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