年下彼氏に大学卒業までセックスはお預けと言ったら、見抜きされてしまって…♡ (ページ 3)
割れ目を軽くなぞっただけなのに、気持ち良すぎて思わずベッドに倒れ込んでしまう。
実は奏士郎がいる頃からすっかりびしゃびしゃに濡れていたのだ。
だって、好きな子にあんな顔されて…こんなふうにならないわけがないわ。
でも奏士郎にバレたら絶対興奮させちゃうし、押し倒されちゃうかもしれないから我慢してたけど、あぁ、だめ、指を動かすのが止まらない…!
奏士郎が帰ってくるまでに一度イっておかないと収まらないから仕方ないわ、と自分に甘い判断をして下を脱ぎ、中に指を入れると腰から力が抜けてしまう。
「だめ、だめよ、シーツにまで垂れて…あっ、ぁ、あんっ」
じゅぶじゅぶと音を立てながら指を出し入れして、強い快感が溢れそうになったその瞬間、ドアがバタンっと開いた。
「すみません、着替えを忘れて…え?」
ぽかん、としている奏士郎と目が合って、私は今の自分の状況を思い出して真っ赤になる。
そして慌てて身体を起こして濡れたそこを隠そうとするけど、奏士郎はとっくにそこをじっと見ていた。
「み、見なかったことにしてっ」
「む、むりです、無理です!」
奏士郎は早足でやってきて、がばっと押し倒してきた。
「だめよ、だめっ、約束でしょう?」
「そ、そうですけど、こんな、こんなの見せられて…興奮するな、なんて無理ですよ!」
目が爛々と輝いていて、涎も垂れそうなその顔に、ついほだされそうになるのをグッと堪える。
「さ、さっきたくさん出したでしょう?」
「もうガチガチです…」
「若いんだから、もう。ね、お願い、もう一回抜いていいから…」
確かにすごく硬くなってるわね、とちらりと確認する。
それを許しだと捉えたのか、奏士郎が硬くなったものを押し付けてくるものだから、ドキドキして困ってしまう。
「もうっ、だめよ、退きなさい!」
「安珠さんだって、こんなになってるのに…俺のこと、思ってですよね? 俺とシたくて一人でしてたんでしょ? ねえ」
「…それはそうだけど、恥ずかしいからあんまり言わないで、ね? わかったわ、特別にこの格好のまま抜いていいから。それに、ちょっとなら、見てもいいわ」
恥ずかしいと思いながらも足を開いて見せてあげると、イイところで途中止めになっていたそこが空気に触れて、ひくひくっと震えた。
奏士郎はまだ粘りたかったようだけど、私のそこに目は釘付けで、あまりの熱視線にまた濡れそうになる。
「ほ、ほら、ズボンに先走りが滲んでるわよ。早く脱いで出してしまいなさい」
「ぅ…キスは、キスはいいですよねっ?」
「うん、いいわ…」
仕方なく許すと、奏士郎は夢中になってキスしてくる。止める暇もなく口の中に下を入れられて、好き勝手に蹂躙されてしまう。でもそれも気持ち良くって、とめられない…!
その間も耐えられないのか、カクカクと腰を動かしている姿に、擬似的に挿れられているような錯覚に陥って、きゅんっとお腹の奥が反応してしまう。
あ、舌絡められるの、きもちいい…あ、あっ、や、噛まないで、だめ、きもちよくなっちゃう、だめ、だめ…!
「ん、んんんっ!」
私は我慢できずに達してしまう。びくんっ、と身体を跳ねさせて、はあはあと息を荒くする私を奏士郎が見下ろしている。
「も、もしかして、イったんですか? キスだけでっ?」
「や、ぁ…言わないで、いやよ、見ないで…恥ずかしいわ…ね? ぁ、こら、だめ、近づいちゃだめよ、奏士郎。なにもしないの、約束でしょう?」
「こんなに可愛い安珠さんに何もしないなんて無理に決まってるじゃないですか!」
そう言った奏士郎はがばっと私の足の間に顔を突っ込んできた。
「だめよ! 約束、やくそ、ああんっ」
濡れたそこを肉厚な舌でなぶられて、私は喘ぎながら身を捩る。
「やめなさい、奏士郎、だめ! あんっ、こら、吸うんじゃありませ、ぁあ!」
「指一歩、ふれてません! 舐めてるだけですから!」
「もう、減らず口…ぁあっ、んっ、あ、そこ、ぁ、あっ!」
愛液を吸いながら舐め上げられ、舌を中に入れられて、私は悶えてしまう。私がよく喘いでいるのを目敏く気づいた奏士郎は、ぢゅう、とクリに吸い付いてくる。
「あぁん、そこばっかり…!」
「安珠さんのクリ、俺に舐めてほしいって、顔出してますよ。はあ、かわいい…後から後から濡れてきますね。舌だけで我慢できますか? 安珠さん、かわいい、かわいいっ、ん」
「ぁ、ああ、もう…きもちいい、奏士郎…イイの、あ、あっ、イっちゃう、ぁあん」
しつこいクンニに耐えられなくてまたイってしまう。イってる途中なのに、ちゅ、ちゅ、としつこくクリにキスされて、激しく喘いでしまう。
奏士郎は荒い息をして、「我慢できないです!」と自分のものを扱き始めた。一応触れてはいないけど、すごく近くにある。
私のそこは挿れられるのを期待して、きゅんっきゅんっと反応してしまう。
「かわいい…安珠さん、安珠さんっ! 出したい…出したいです…俺、安珠さんに…安珠さんに…!」
「わかった、わかったから…ここにね、出しなさい」
そう言って私は胸元を緩めて見せると、奏士郎は私の目の前で扱いて、三回目だというのにかなりの量を胸にかけてきた。
「あ! く、口に! す、すみません、あ…」
勢いよく口の端にまで飛んできた精液を思わず舐め取ってしまう。苦くて熱くて、ぞくぞくする味。あ、お腹の奥が疼いちゃう…
「安珠さん、ずるいですよ、そんなの…また勃っちゃうじゃないですか…!」
「もう三回も出したでしょう? まだしたいの? しょうがない子…」
「だって、だって安珠さんが…!」
私の目の前に奏士郎のものが、萎えていたはずなのにまた半分ほど頭をもたげ始めている。
「あと一回だけよ?」
本当は奏士郎が二十歳になった時に抱かれるつもりだった。でも奏士郎の必死で我慢してる顔があんまりかわいいから、ついもっと見たくなってしまって、二年も先延ばしにしてしまったの。
もし卒業した時にも先延ばしにしたらさすがに可哀想だから、卒業までの間に存分にこの顔を楽しんでおかないと。
私の谷間に突っ込みたいのを必死に我慢しているのであろう奏士郎の顔をじっくり眺めながら、私はおかずになるために自分の濡れそぼったそこを指でかき混ぜてあげることにした。
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