セックスレス3年目な主婦の私にも、女として復活のチャンスあり? (ページ 2)

「良かったんですか、あのままで」

 男の子が私を抱き起こしてくれた。

 恥ずかしい。こんな素敵なイケメンに、あんなところを見られてしまって…。

「僕、こういうものです」

 すると、彼は私に名刺を握らせた。

 司法修習生…輝、くん。

「すごい、弁護士先生なのね」

「い、いえ、まだ半分学生の、まんま修行僧です…僕が証言しますから、告訴するなら、いつでも相談してください」

 ああ、イケメンで優秀で…天は一体何物与えたのだろう…。

 と思ったら、彼は顔を真っ赤にして、私のはだけたままのワンピの肩ひもを直してくれた。

「やだ…オッパイも何もかも、見られちゃった…こんなオバさん体型のみっともないお肉見ても、なんとも思わないでしょ」

 すると、彼は初々しく照れて俯いた。

「いえ、その…凄く、色っぽくて…その…」

「え…」

 あら…何気に彼の股間を見ると、細身のスラックスのファスナー部分がパンパンに膨らんでいる。

「こんなオバさんに、珍しいわね」

「オバさんだなんて…凄く魅力的です」

「じゃ、抱けるの。どうせ抱けないでしょ、口先で慰めなくたって…」

 と思ったら、私は再び押し倒された。

*****

 ワンピースを着たまま、私は工場の壁に背を預けるように立ったまま、私は彼を迎え入れていた。片足を抱え上げられて、音がするほど深く深く突かれていた。

「あん…んんっ、ああっ、輝くんすごい、すごいわっ…いいの、いいわっ」

 嘘、夢かしら…こんな若くて素敵な子が、沢山沢山腰を使って私を抱いてくれているなんて。

「奥さん、奥さんの体、エロいよ、エロくて…きれい」

「んもう、うれしいっ、美也子って呼んで…して、いいの、中にしてっ! 」

「ごめん、出ちゃう! 」

 ズンズンズンズンと、激しくピストンを繰り返した後、彼は私から離れて地面に向けて放射した。

 私は頂点には達しなかったけど、確かに女としてのあの悦さを思い出していた。

「ごめん、美也子さん、まだだよね」

 彼は私を壁に向かせ、ワンピを捲り上げてお尻にキスをしてくれた。

「このたっぷりとしたお尻がたまんないよ。ああ、いい匂い…我慢できない」

 撫でながら、彼の指はまた私の泉を突き、その先にあるお豆をくりくりと擦った。

「ああああああああああっ、だめぇぇぇぇぇっ」

 これいいっ!

「美也子さん、お豆弱いんだね」

 クリクリされたまま、私は再び彼の立派な凶剣をお迎えした。

「いいっ、いいっ、ああんっ、だめだめっ、おかしくなるっ、いっちゃう」

「イって、イクとこ、見たい…ねぇ、うんと乱れてよ、お肉を振ってよっ」

 私は体を軟体動物ばりに捩りに捩り、お尻を振りまくって彼を誘導した。

「あああっ、イク、イク…いっぐぅぅぅぅ! 」

 登る、登るのよぉ…壁に爪を食い込ませて、私は歯を食いしばった。

 すんごい衝撃波が体を突き抜け、私は数度の余波が抜けるまで、痙攣し続けた。

 なんて事…旦那でも、こんな風になった事なかったのに…。

「素敵だよ、素敵だ、美也子さん…」

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