セックスレス3年目な主婦の私にも、女として復活のチャンスあり?
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セックスレス3年目な主婦の私にも、女として復活のチャンスあり? (ページ 1)
絵に描いたようなオバさん。
33歳にしてセックスレス3年目。子供もいない、くたびれた主婦。
少なくとも先月まではパートもしていたし、そこそこ服や髪にもお金をかけられたけど…夫の収入だけじゃ女を磨く資金なんて捻出できない。
夫には詐欺だと罵られ、姑には 『役立たず』と罵倒される日々。
うるさいうるさいっ! あたしだって、好きでこうなったわけじゃない!
パートだって頑張ってたのに、おしゃれだって頑張ってたのに、つい3年前までは、道で通り過ぎる男たちが振り向くほどだったのに…夫が浮気しているのを知ってから、どうでもよくなった。
間食と昼寝の日々。化粧を忘れ、プチプラのフリーサイズの服ばかり着るようになった。
家事もバカバカしくなったし、夫の事はゴミかダニにしか見えなくなった。
ガラスに映るだらしない体型の自分に溜め息をついて、私はサンダルを履いた。
*****
夏日の今日は暑くて、下着をつける気にもならず、私はプチプラの夏ワンピをさらりとまとっただけの姿で出かけた。どうせ近くの商店街。カーディガンも羽織っているし、ワンピの中身が生まれたままの姿だなんて、どうせ誰も気にも留めたりしない。
旦那に笑われる三段腹も、大砲のように前に突き出たGカップの巨乳に隠れて目立たないハズ。
「あらやだ」
会計後、荷詰め台で小汚いマイバックにお菓子を詰めていると、お釣りのコインを落としてしまった。
膝丈のワンピを捲ってしゃがみこむが、お腹の肉が邪魔で、中々手が届かない。仕方なく、ガバッと脚を開いて手を伸ばし、台の下から10円玉を拾った。
と、目の前に、くたびれたスーツ姿の中年男がしゃがんでいた。
「奥さん、いいアワビ持ってるね。乳もデカいし…男に飢えてんのか」
男は私の股間を見つめたまま、ジュルリとヨダレを啜った。
「ヤッて欲しいんだろ、俺に見せつけてよぉ」
怖…私は咄嗟に立ち上がって荷物を手にスーパーを後にした。
男が追いかけてくる。明らかに鼻息を荒らして、追いかけてくる。
角を曲がって撒こうとするも、日頃の運動不足が祟り、私はとうとう蹴躓いてしまった。
何もこんな廃工場の前で、しかも下半身丸出しにしてコケなくてもいいのに!
「はぁ、はぁ、お、おくさーん、ヤッてやんから! 任せろって! 遠慮すんなって! 」
「いや…来ないで…」
「肉布団の下から見えるアワビがたまんねぇよ。どうせ旦那ともヤってなくて溜まってんだろ、メスの匂いプンプンさせやがって、ババアのくせに…」
酒臭い息を吐きながら、男が私に迫ってくる。
「ババァって…あたしまだ33よっ、あんたこそ、よれよれのジジイじゃないのっ」
「俺もまだ45だっ、ジジイじゃねえわっ」
男はもう、スラックスのファスナーを下げていて、腰が抜けたようにM字に脚を広げたまま無様にお尻で後退る私に、あっという間に覆い被ってきた。
「い、いや、いや…」
「いやじゃねぇだろ、そんだけ見せびらかして、股をパックリ開けて誘いやがって。乳の先も丸見えだぜ、とんだ変態だ」
男は捲れあがったワンピースで私の両腕を封じて縛ってしまい、私の顔も覆ってしまった。
「しけた顔見ながらじゃ気分出ねぇしな」
いや、あんな汚いもの入れられるなんて…私は泣きながら叫んだけれど、ワンピの安い生地が顔を覆って声が出ない。
「しっかし、デカくてタプタプしたいいケツしてるぜ。貧相な小娘よりゃ余程いい」
ズブリ…なんで私ったら、こいつのこんなものを迎え入れちゃうの…しかも、ネチョって…。
「濡れてやがるな、…おっと、男は久しぶりか、マジで締まるぜ」
旦那にも相手にされず、同級生達が美しさをキープしているのを横目で見ながら、イライラを指に込めて自分を慰めていた日々…だから、硬くて使えない状態ではないけれど、虚しい。
「少しは鳴けよ」
男は、私の乳首を美味しそうにチャプチャプと舐める。舐めながら、悔しいほど絶妙に腰を使って、私の中を濡らしまくった。
「好きモンだな、あんた。こんな青空の下で、汚ねぇ工場跡で男に犯されて、腰振ってんじゃねぇか」
私は唇を噛んだ。本当は…気持ちいい。男が言った通りだ。
誰にも相手にされないオバさん化した私だけど、こんないやらしい格好で歩いたら、誰か一人くらい犯してくれるんじゃないかしら…って、本当はスリリングな期待をちょっと抱いていた。
男はラストスパートをかけてきた。ああ、もうイッちゃうんだ…と、その時だった。
「何してる! 」
若い男の声がして、私の中で暴れていたモノが何処かへ消えてしまった。
慌てて暴れながらワンピースを元に戻して顔を上げると、汚い中年男が、若いサラリーマン風の男の子に殴られていた。
「警察呼びますか」
男の子が私に振り向いて声を張るが、私は咄嗟に首を振った。
その間にも、中年男は去ってしまった。
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