義息子の部屋を片付けようと部屋に入ると、TVには消し忘れたAVが。興奮した私は… (ページ 2)

耳を澄ませて聞いてみると、どうやら女が何か言っている。

テレビの方に耳を傾ける。同時に目をやると、そこには衝撃の光景が広がっていた。

画面に広がっていたのは、美喜子と同じ年くらいの熟女と、その息子らしき青年が激しく交わっているのだ。

「…っ!」

美喜子は、言葉を失った。

息子が…大輔が、こんなものを見るなんて。

いや、百歩譲って同年代の若くてきれいな身体で興奮するならまだしも、こんなに熟れただらしない身体に発情していたなんて。

そう思うと、美喜子はその気持ちとは裏腹に、下半身が熱くなっていることに気づいた。

…違う、大輔に発情してるんじゃない。こんなアダルトビデオをまじまじと見ているから、興奮しているだけ。

そう自分に言い聞かせるが、火照った身体はどうにも止まる気配がない。

気づけば寝ている息子の横で、自分の敏感な部分に手を伸ばしている自分がいた。

今は薄いスラックスパンツにTシャツを着ていて、ダイレクトに指の感覚が伝わる。

「あん…はぁ…っ」

美喜子はその場にへなへなと座り込み、お構いなしにテレビにかじりつく。

画面に広がるのは、だらしない身体の熟女が、青年の猛々しい男根に善がり狂う映像。

『もっと!もっとしてえっ♡あなたのモノで、貫いてっ♡』

『お義母さん…っ、お義母さんのナカ、今までで一番気持ちいい…っ』

画面の2人のピストンが、どんどん激しくなっていく。恥ずかしい言葉もたくさんぶつけ合って、今にも絶頂しそうな勢いだ。

それを見る美喜子の指もどんどん激しくなっていき、片方では豊満な胸を、もう片方ではクリトリスを執拗に擦っていた。

『はぁ…っ、イク、イっちゃうん…!!』

『俺も出る…っ、あああ!』

青年は熟女の最奥に精子を吐き出す。吐きだしても終わらない、絶倫な男根は、射精してもなおピストンを続けている。

…私も、大輔のモノが、欲しい?

そんなことが頭の中でよぎる。火照った頭で考えていると、変な事ばかり考えてしまう。

クリトリスを触る指が、最高潮に達して、どんどん絶頂の波が押し寄せてくる。

『ああっ♡だめっ♡また…イクっ!』

画面の熟女が果てるとき、自分も果てようと刺激した時だった。

ふいに後ろから、クリトリスをいじる手を止められてしまう。

次の瞬間思ったことは、絶望だった。

いくら自分に発情しているからと言って、息子の部屋で、それも本人のいる前で堂々と自慰行為をしてしまう母親など、あってはならない。

この平穏な家族生活も、今日で終わりを迎えてしまうんだ。

そう思って、火照った顔を無理やり振り向かせると、そこには、同じように火照った顔をした息子がいたのだ。

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