仲の良い会社の後輩に、満員電車の中で痴漢されて気持ち良くなっちゃう先輩OL (ページ 5)
「んぐっ…ふーっ、ふーっ…」
声を殺して涙目になりながら、愛奈は飯田に与えられる強烈な快感にあえいだ。
クンッと突き出てカクカク揺れる腰を、飯田の脚が支える。
電車の揺れを言い訳にできないほど跳ねそうな肩を、飯田のたくましい腕が抱き締める。
背中から包み込むように、力強く抱き締められて、愛奈の背をぞくぞくとした感覚が走り抜けていく。
音になりきらない吐息交じりのあえぎ声が、愛奈の濡れた唇から漏れた。
「ぁっ…あっ…や…」
飯田の左手が愛奈の胸をまさぐり、ブラウス越しにブラジャーを僅かにずらした。
そして、つんと硬くなった愛奈の胸の突起を、ブラウス越しに引っ掻いた。
「ひっ…あっ…」
あまりの刺激に、愛奈はぴんと脚を伸ばしてのけぞった。
「ぁ、ぁ、あっ…!」
声を我慢するのもつらいという愛奈の事情などお構いなしに、飯田はカリッカリッと愛奈の右胸の突起を爪で何度も何度も引っ掻く。
愛奈はもう脚に力が入らなくなって、脚の間に割り込む飯田の脚に、ほとんど腰を預けている状態だ。
そんな愛奈のぐちゃぐちゃに濡れたところを、ぐっぐっと飯田の脚と指先が刺激する。
「んぐっ…んぅ…ん、っ!? っ!」
愛奈の右胸をいじめていた飯田の左手が胸から離れ、愛奈の口を手のひらで覆った。
すると途端に飯田の右手の動きが速くなって、愛奈は目を大きく見開いた。
飯田の手のひらの下で声にならない抵抗の声を上げるが、飯田の指はとまらない。
しゅっしゅっ、と秘核をショーツ越しに上下に擦られ、その指の動きに合わせるように愛奈の腰がビクッビクッと跳ねて。
ぐちゅぐちゅぐちゅ! と左右に大きくこねくり回されて、愛奈はくねくねと大きく身もだえた。
「(も、もう…だめ…っ)」
飯田の中指がそれまでよりも大きく、速く、愛奈の陰核を左右にしごいた。
「――っ!」
痺れるような、体の自由が一切きかなくなるほどの強烈な快感が全身に広がる。
満員電車の中、声も出せない状況で、愛奈の体は快感に負けて絶頂を迎えた。
「んぐっ…んっんっ、ぅ、んぅっ」
達して敏感になった恥豆を、追い打ちをかけるように、可愛がるように、飯田は爪で優しく引っ掻いた。
カリ、カリ、カリ、と指先が布越しの恥豆を刺激する。
愛奈は脚をカクカクと左右に震わせ、クンックンッと指の動きに合わせて腰を前に突き出し、絶頂後の苦しいほどの余韻を味わわされた。
――お次は、XX駅。お次は、XX駅。
電車内のアナウンスに合わせて、飯田が愛奈の耳元へと顔を寄せた囁いた。
「楽しい通勤時間になりましたか?」
背中から走ったぞくぞくとした快感に震える愛奈の体を、飯田が優しく抱き締めた。
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