仲の良い会社の後輩に、満員電車の中で痴漢されて気持ち良くなっちゃう先輩OL (ページ 4)

飯田の左手が、愛奈の胸をゆっくりと揉む。

右手は愛奈をじっくりといたぶるかのように、太ももを撫ではじめた。

ぴくん、ぴくん、と愛奈の太ももに力が入るのを楽しむように、飯田の右手が太ももを掴む。

愛奈が身をよじると、その動きに合わせるように飯田の左手が胸から離れ、下の方へと伸ばされた。

そして、愛奈のスカートを器用にたくし上げた。

「(えっ!? だめ!)」

愛奈がびっくりして飯田の手を押さえようとするが、愛奈の左腕はバッグの持ち手に通されている。

満員電車の中、バッグは他の人の体に挟まれていて、これ以上は動かせそうにない。

右手だけでなんとか飯田の手をとめようとしても、女の腕一本で、男の人の腕をとめられるはずもない。

飯田は愛奈の抵抗なんてものともせず、スカートの裾を捕まえて、中に手を入れた。

愛奈は思わず横目に周囲を見て、誰かに見られていないかを確認する。

満員電車だからか大抵はスマホすらいじれず、朝早い時間のためか目を閉じている人ばかり。

ほとんどの人がイヤホンをしていて、愛奈の声を聞いている様子の人もいない。

「っ…んっ…」

でも、全員が全員、イヤホンをしているわけじゃない。

飯田の手をとめようとしていた右手を再度口に当てて、声を我慢する。

飯田の指先が、愛奈のストッキングの縁をなぞった。

蒸れるのが嫌で、愛奈はクロッチオープンのストッキングを愛用している。

素肌とストッキングの境目を、飯田がするりと撫でた。

「先輩、これ、すっごいエロい」

「っ…」

そんなつもりで履いてるわけじゃないのよ、と心の中で愛奈は弁明した。

でも、飯田にそれが聞こえるはずもなく、その指先はさらに上へと伸びた。

薄いショーツ越しに、飯田の指が愛奈の一番敏感なところへと触れた。

「んっ…!」

つん、つん、すり…つん…と、飯田の指が優しく、いっそもどかしいほどゆっくりとした動きで刺激する。

ショーツの上から、大事なところを隠している双丘を、くすぐるように触れた。

思わず指から逃げるように及び腰になる愛奈だったが、飯田はそれを許さなかった。

飯田が、下に伸ばしていた左腕を上へと戻して、愛奈の上半身を再度抱き締める。

そして飯田が脚を前に押し出してきたので、愛奈の腰がそれに押されて前に突き出された。

愛奈の両脚の隙間に飯田の右脚が入り込んで、腰が前に押し出され――。

「(あ、あ…だめ…だめっ…)」

無防備になったアソコに、ぐりゅっ、と飯田の指が食い込んだ。

「んぐっ…ぅ…んんっ!」

ビクッビクッと跳ねる体。指の間から漏れるくぐもった声。

ぐりぐり、ぐちゅ、と飯田の指先が、愛奈の恥ずかしいくらい濡れた秘部をかき混ぜた。

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