室内なのに星空の下でエッチしているみたい!思いがけない興奮のせいで私の体は敏感に!

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室内なのに星空の下でエッチしているみたい!思いがけない興奮のせいで私の体は敏感に! (ページ 1)

本当だったら、今日は私と彼氏の祐司は二人で二泊三日の旅行にでかけていた。
だけど、おたがいの仕事の関係で旅行は延期。
普段のデート&夜は祐司のマンションに一泊するだけ…と、だいぶ規模の縮小されたお泊りイベントになってしまった。

(次の連休こそ、二人で旅行したいな…)

祐司のマンションについた私、美奈は、自分の横に立つ祐司をふと、みつめた。

(本当なら、今ごろは高原のホテルの窓辺から二人で星をみてたのかもしれない…)

今回の旅行を楽しみにしていただけに、残念な気持ちを引きずっている私。
…だけど!実は、祐司はサプライズを用意してくれていた。

*****

「わあ、きれい…!まるで本物みたい…」

すでに何度も訪れている祐司のマンション。
彼の部屋に通された私は、感嘆の声をあげていた。

高原で星空をみることを楽しみにしていた私を驚かすために、祐司は家庭用プラネタリウムを用意していた。

「結構いい雰囲気だろ」

ここは祐司の部屋だけど、草原に腰をおろして空をみあげる感じで、カーペットに腰をおろし、天井をみあげる。
電気が消され、星空が投影された室内に無数の星が輝く。

本物の満天の星どころか、プラネタリウムにも訪れたことがない私には、今の光景は充分すぎるほど衝撃的。

(祐司が…今日、私たちが行くはずだった旅行で、私がたくさんの星をみられるかもって、はしゃいでいたことをおぼえてたのも、すごくうれしい…)

「…祐司、ありがとう。祐司、大すき…」

胸をジンと熱くさせながら、私のとなりで腰をおろしている祐司にそっとささやく。

「美奈に可愛い声で、大すきなんて言われると…俺、我慢できなくなるだろ」

テレた声で話す祐司が可愛くて、気がつくと私は…。

「我慢しなくて、いいよ…」

って、告げていた。
私、エッチに関しては、あまり積極的なほうじゃないのに…。

「美奈、本当?」

「うん…」

祐司が私をやさしく押し倒してきた。服ごしでもつたわる、彼の硬い肉体の感触が、私の体温を上昇させた。

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