ゲーム友達でもある同期と宅飲みで一線超えたら友達に戻れなくなりました (ページ 2)

なるべく深く考えないように酒をガンガン飲みながらゲームをしていたけれど、さすがに酒が回り始めてきた。

30分後にはゲームが出来ないほどに酔っぱらってしまった。

「ヒトミ、お前大丈夫かよ」
「だ~いじょ~ぶだもん」
「それ、絶対大丈夫じゃないやつじゃん」
「えへへへへ~」

ベッドを背もたれにして、もたれかかるように座りながらお酒に手を伸ばすと…。

「もうやめとけって。帰れなくなるだろ」
「いいの! 帰んないから」
「は? なんでだよ」
「んふふふふ~」

ふわふわした頭を揺らしながら、こてんとアキラの肩に頭を置いた。

「お前ちょっと水飲めって、な?」

そう言ってペットボトルの水を渡してくれたアキラに私はしがみついた。

「いやいやいやいや…待てって」
「ん?」
「いつもと違うだろ」
「んー?」
「んー?じゃなくて。俺たちそういうんじゃないだろ」
「うん」
「友達だろ?」
「うん」

うんって答えてるけど、私の思考回路はあんまり働いていない。

「よし、帰るぞ。送ってやる」

そう言って立ち上がろうとするアキラの手を握った。

「…はぁぁぁ、それ意味分かってる?」
「うん」
「何されても知らないよ?」
「うん」
「え?」
「だから、うん」
「本気?」
「うん」

私は終始頷きながらにっこにこ。

なんだかアキラを自分のものにしたくてしょうがない。

私の返事に少し困惑したアキラは酒を一口飲むとまた確認してきた。

「いいんだね?」

その目はもう完全にオスの目だった。

「うん」

私はそんなアキラを見つめながら答えると、後頭部を手のひらで抑えられてキスされた。

「…ん」

柔らかなアキラの唇にうっとりした。

すると分厚くて大きな舌から多めの唾液が送られてくる。

「んっ…っく」

少しビックリして嚥下すると、また唾液と一緒に舌が入ってくる。

それを何度も繰り返すと酸欠で息も絶え絶えになった。

「はぁ…んっ…はぁ、はぁ…ん」
「なにその声…かわいすぎなんだけど」
「だっ…て…キス、はげし…」
「目、とろとろになってる。気持ちいい?」
「うん…」

お酒のせいもあるのか、頭がぽやーっとしてアキラの唇を夢中で求めた。

キスしながらゆっくりと押し倒されて両腕を頭の上で絡めとられた。

「おっぱい、見てもいい?」
「う、うん…」

そう言いながら片手でブラのホックを外し、上にずらすと胸は丸見えに。

乳輪を舌でくるくる舐め回し、肝心の先端には一向にきてくれない。

「あっ…んんっ、あっ…はぁ、ん、あっ…」
「じゅるっ、じゅる…れろれろ…乳首たってきた?」
「やだ…」
「ほら見える? 舐めて欲しい?」

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